火曜の練習では、日曜のような「軽い感じ」がなくなってしまいました。しかしずっと前に感じたことのある「他の人は動けないタイミングで自分だけが動いている」という感覚を一瞬だけ得られたので、後退しているというよりは軽い感じになれて当たり前になったということなのかもしれません。予感としてはもうちょっと動きが速くなりそうではあるけど、でもやってみないとわからないね。

表面張力でぎりぎりこぼれない

体がよく動くような感覚があると、調子にのってめちゃくちゃに動いてしまうのが問題。これまで経験したことのない体の動きや感覚に興奮してしまっている。体のバネが自然ときいて弾むように動けるから、スリーポイントもジャンプシュートでうちたくなってしまう。でもそれは力を制御できていないだけなので、あまり良い状態とは言えない。

行けそうだから行きたくなってしまうけど、それを少し我慢しているくらいがちょうどいいはず。あるれ出そうなエネルギーをぎりぎりのところで抑えておくような感じ。コップのフチより上まで水が入ってるけど、表面張力でぎりぎりこぼれないみたいな。内面はめちゃくちゃ熱くなって興奮してるけど、外見は冷静という状態。

こういうところがまだ未熟です。精神年齢低いんでしょうね。

明太えびせんべい

↑そういえば、ノーブリーさんからもらったお土産配るの忘れてた。

足にかかる負荷も大きくなっている

今日の練習では久しぶりに足がつりそうになった。しかし今までとはちょっと違う感じの疲労感で、足だけではなく体の芯までしっかり疲れている感じ。走るときに床をしっかりとらえている感覚があって、体もぐんぐん前に進んでいた。たぶん、床からの反力を体でしっかり受け止めることができていたのだと思う。

床をきちんと踏めているぶん、体にかかる負荷も大きくなっていた気がする。それで芯のほうまで刺激が入っていたのかな。ただ、まだムダに力を使ってしまっている感じがする。床を強く蹴るとそれがダイレクトに動きの加速につながっていたような気がしていたので、強く押しまくってしまった。実際はそこまでやる必要はないはず。床を押す動きの精度が高まれば、もっと力を抜いても同じパフォーマンスが維持できると思う。

少し気が重いけど、もう少し走る練習もやったほうが良さそうだ。ただ以前のようにめちゃくちゃ嫌という感じではない。練習すれば新しい感覚に出会えそうだし、もっと走るのが速くなりそうだから。練習の先の未来が具体的に想像できると、練習へのモチベーションは高まる。