聖光気がまといたいです。聖光気さえあればイセに1対1で負けなくてすみそうです。

なんとなく思ったんですが、みんな無意識に「できない」って思ってること多くないですか。例えばダンクをするとか、センターライン近くからシュートを決めるとか、そういうのは「できない」と思っててもいいんですよ。たぶんできるようにならないし、それを実現するためにエネルギーを使うなら、そのエネルギーを他の部分に使ったほうが総合的にバスケがうまくなると思うし。

でも、ボールを扱う技術や体の動かし方とかは「できない」ってことはないと思うんです。練習すれば誰でもできるようになるんじゃないかな。

練習すればなんでもできるようになる

「練習すればなんでもできるようになる」っていう考え方って大切だと思うんです。大抵のことは練習すればできるようになるんですよ。誰でも。できるようになるまでにかかる時間は個人差があるけども。でもね、やってみれば意外と早くできるようになったりするよ。なかなかできるようにならいないのは「自分には無理だと決めつけていてやらない」からだよ、やっぱり。

イズミのブロックショット

例えばね、イズミはシュートがすごく苦手でした。フリースローでリングからボールひとつ分横にズレるというレベル。でも今はスリーポイントを決めるようになってきてるわけですよ。イズミは「俺はシュートはできない」とは思わずに、練習し続けたからスリーポイントが決められるようになったわけです。

トマがうまくなってきているのもそう。「俺は下手だから駄目だ」とは思わずに、うまくなろうと本気で思って、練習し続けたから最近すごくうまくなってきているわけです。ダブルクラッチとかやるようになったのも、「俺は素人なんだからダブルクラッチなんて無理だ」と思わずに、練習してきたからできるようになったんだよね。

今できていないことを練習してできるようにする

今できることの質を高めていくことも大事だけど、それ以上に今できないことに挑戦するというのが大事だと思うんです。自分には無理だと思わずに、トライしてみることが大切だと思うんです。今できないことができるようになったら、もともとできていたことの動作の質も高まることが多いし。

同じようなことを何度も言ってきていますが、今回は「ボールハンドリング技術を高める」ということをイメージしながらこの記事を書きました。いろいろなドリブルを練習した方がいいよね。ボールを扱う技術がまだまだ未熟だと思うから、そこが向上すればもっとみんなうまくなると思う。