どうも。腹の調子が思わしくないです。ただの食べ過ぎですが。もともとお腹は強くないほうですが、たくさん食べるとお腹を壊してしまう食べ物と、たくさん食べてもお腹を壊さない食べ物があるような気がします。とりあえずカレーは食べ過ぎるとダメです。
通過点はいつのまにか通り過ぎている
最近「通過点のことは難なく達成できるなぁ」ということを良く考えます。例えば「ディフェンスを抜く」ということを目標にするとディフェンスをなかなか抜けないんです。でも「得点する」ことを目標にしていれば、ディフェンスはいつの間にか抜いているんです。必要があれば。抜くことは特別意識していなくても、意外にうまくいったりします。
これはいろいろなところでそう思うんです。何かの資格を取ることになったとしても、「資格を取る」ことではなく「資格を取って○○する」という目標にすると「資格を取る」ことのハードルが下がるというか。実際に難易度が低くなるっていうことはないけど、そこを目標と考えるのか通過点と考えるのかで、それに取り組む人の感じ方や、たぶん結果も変わってくるんじゃないかなと。
どこを見て練習するか
どこを目標にするかが大事ということかな。「練習でいいプレーをする」ことを目標にしている人と、「強いチームに勝つ」ことを目標にしている人とでは、やはりその先に待っている結果は違ってくるでしょう。今の自分からあまりに遠すぎる目標だと達成が難しくなるから調整や細分化が必要になるけど、大きな目標を持てれば通過点のことは「できて当たり前」になるから、取り組む人が感じるハードルは相対的に低くなる。「練習でいいプレーをする」は「強いチームに勝つ」という目標の通過点にあるから、強いチームに勝つことを目標に練習していればいつの間にか練習でもいいプレーをすることができるようになっているはずです。
技術への応用も
技術的なことにも通じる部分があります。例えば、床の表面に普通につくドリブルと床よりも30センチ下につくイメージのドリブルでは、ドリブルの強さに大きな違いが出ます。レシーバーのいる場所めがけて出されたパスと、レシーバーのさらに向こう側をめがけて出されたパスとでは、後者のほうが圧倒的に鋭いパスになります。目の前にいるディフェンスとの接触を意識してドライブしたときと、ディフェンスのさらに奥に行くことを意識してドライブしたときとでは、当たりの強さに大きな違いが出てきます。
「どこを見ているか」
もっと先を見るようにしたいですね。
今の大学入試みたいな感じですね。大学に入ることを目標に
してしまっていて、入って学んだことを活かして何をしたいか
ということを考えていないのと似ていますね(笑)
たしかに。
そこまで考えて大学に入っている人は少ないかもしれないね。