高校の部活が思い出されるすごく疲れた練習という記事を書いてから一ヶ月が経ちました。一ヶ月後にはきっと何かが変わってるはず!と書いてますが、何か変わっているのでしょうか。振り返ってみます。

ディフェンスの感覚はかなり変化しています

実際に動きが変わったかどうかの判断はみなさんに委ねるとして、私の感覚はかなり変化しているのでそのあたりを紹介します。まずディフェンスが大きく変化しました。一ヶ月前の練習では無理やり動いている感じでしたが、今はムリに力を入れなくても同じレベルの激しさでディフェンスができるようになってきています。あのときほど疲れもないです。

動きの力みがなくなったとこで、オフェンスの動きにすばやく反応できるようになりました。対峙したオフェンスに対してだけでなく、カバーディフェンスにも積極的に入ることができるようになってきています(OTKさんやみっちの動きを参考に練習しました)。これまではカバーディフェンスの意識があまり持てていなかったというか、たぶん間に合うだけのスピードで動けていなかったからやろうと思えなかったんだと思います。それが少しずつできるようになってきました。

また、先読みして動くことが減りました。相手の動きを見てから反応しても間に合うようになったからです。そのおかげでムダな動きがずいぶん減り、そのぶん狙いどころを定めてプレッシャーをかけにいけるようになりました。また、パスをスティールする機会も増えつつあります。

ディフェンスの様子

ここにきてようやくディフェンスのやり方がわかった感じがします。過去に散々教えてもらっていたはずなのに、当時の私は全く理解していなかったですね。もちろんまだ完璧にできるわけではなく、練習し始めという段階です。これからさらに練習を重ねて技術を磨いていきたいです。

一定期間でどれだけ変われたかを評価する

という感じで、私の中では大きな変化のあった1ヶ月でした。みなさんはどうでしょうか。一ヶ月前の自分と比べて、今の自分は何か変わっているでしょうか。バスケの上達を考えるなら、一定期間で区切ってその間で自分がどう成長したかを評価してみるといいです。今回私は一ヶ月で区切りましたが、3ヶ月でも半年でもいいと思います。1週間とか2週間とか短いスパンだと変化が見えにくいですが、毎日練習しているということであればそれもアリ。練習が週に1回なら3ヶ月、週に2回なら2ヶ月、週に3回なら1ヶ月くらいの期間で区切るとちょうどいいと思います。

もしかしたら振り返ってみたときに何も変化していなかったことに気づくかもしれません。その場合はそれまでの練習方法は間違っていたということなので、どう練習すれば上達していけるのかを改めて考え、練習方法を変えていきましょう。