どうも、リーダーです。ある写真を発見しました。

空飛ぶ磯野1

拡大すると・・。

空飛ぶ磯野2

空飛ぶ磯野。キーンの飛行形態でしょうか。切なそうな表情してますね。やはりエネルギーの消費が半端ないのか・・。

レイアップステップを練習するトマ

最近トマはレイアップのステップを練習しているみたいです。このあいだ教えたステップの練習をしているのを目撃しました。実践で使うのはもう少し先かな。でも見た目は良い感じでした。あのままやってるうちにゲームの中でも使えるようになっていくでしょう。

レイアップのステップとは別に一つ気になるのがボールの持ち方です。県選手権前のなに水で「トマはボールを重そうに持っているな」と感じました。まるで数キロあるようなズッシリしたものを持っているように見えます。あんなに重そうに持ってたらすばやくボールを動かせないだろうと。

ボールは軽く持つ

ボールは重そうに持つと重くなります。ボールの重さ自体は変わらないですが、自分の体が感じる重さというか、感覚が変わります。うまい人はボールを軽く持ってる感じしないですか?シュートやパスを見るとそれがわかります。軽く扱っていますよね。

重そうに持つと重くなる。ということは、軽そうに持てば軽くなるということです。そんなことある!?と思うかもしれないですが、あります。ボールを軽そうに持とうとすると、ボールの持ち方が変わります。筋力で支えることをやめて骨で支えるようになるような、そんなイメージです。骨でボールを支えられるようになれば重さを感じにくくなり、支えるために使っていた筋力をボールを操作するために使えるようになるので、ボールが軽く扱えるという感じです。

ボールが軽く扱えるようになると、自然とボールを片手で扱うようになります。両手で挟み込むようにボールを持ってコントロールするだけでなく、片手でのコントロールができればプレーのバリエーションを増やすことができるでしょう。またシュートもムダな力が抜けて、そのぶん動作が速くなり、何度シュートを繰り返しても疲れにくくなります。ドリブルもすばやくつけるようになるので、これまでボールの突き出しが遅くてトラベリングになっていたような場面でもトラベリングせずに動き出せるようになるはず。

「軽く扱う」というのは抽象的で難しいかもしれないけど、何事もイメージすることが得意なトマならきっと身につけられるでしょう。最近いい感じのシュートももっと良くなると思うから、やってみてください。