どうも、リーダーです。さきほど飲み会から帰ってきて、OTKさんの家でこれを書いています。今日は泊めてもらいます。OTKさんのPCはキーボードがツルツルしていて触り心地が素晴らしいです。ちなみに今OTKさんはベッドで携帯をいじっています。

ボールハンドリングはキャッチングに現れる

先日のクラブ選手権でもボールハンドリング技術の未熟さが気になる場面がありました。ずっと前から言っています。レベルの高い相手と戦うには、ボールハンドリング技術の向上が必要不可欠。バスケットボールはどこまで行ってもボールを扱うスポーツですし、小さい我々が戦っていくには避けては通れない問題です。

では、ボールハンドリング技術の影響が大きくでるのはどんなプレーでしょうか。ドリブルなのか、パスなのか、シュートなのか。もちろんすべてに大きな影響を与えますが、私は「キャッチング」の部分にそれが顕著に現れると思っています。

キャッチっていうのはただ飛んできたボールを取るだけの動作ではありません。勢いや方向を瞬時に把握して、うまく衝撃を吸収し、そして次のプレイがするにできるようにボールをコントロールする。それがキャッチです。

とっさにキャッチできるかどうか

ボールハンドリング技術が未熟な人はキャッチが下手です。特に、自分が準備できていない瞬間にボールが飛んできたときのキャッチ。とっさに手を出してボールを取れるかどうか。ここにハンドリング技術の差が出てきます。県大会などでは際どいところにパスが飛んでくることも多かったです。それをいかにコントロールして次のプレイにつなげるか。キャッチできずに弾いてしまう人もいましたね。そういうのをできるだけ無くして、チャンスをつくっていきたい。

OTKさんのキャッチ

ボールハンドリング技術が未熟な人は、力でボールを支配しようとします。とっさに手を出したときに力任せにボールをキャッチしようとするんです。だからボールが手から弾かれる。ボールハンドリング技術が優れている人は、力まずボールの勢いを殺すようなキャッチをしてます。例えば練習動画7447の2:30くらいのOTKさんのキャッチなんかがそうです。自分が意図しないタイミングでパスが来たのに、とっさに手を出していい感じでボールの勢いを殺していますよね。こういうキャッチができるようになっておきたい。

それができれば戦えるようになるというわけではないですが、ボールハンドリング技術を高める一つのヒントになれば。頑張って練習していきましょう。