今週火曜日の練習はNO.NINEからの二人のゲストも合わせて全部で16人。この間の藤田杯で新商に負けた医療福祉大のまーちゃんも。まーちゃんは試合に出てなかったようだ。日曜も見に行きたかった!

Aチームが負ける

この日の練習ではAチームが負けました。今の分け方でやってると、だいたい10点差以内の点差でゲームが進む。Bチーム側の戦う気持ちも出てきているし、実際に対峙していてプレッシャーも感じる。コートの外での言い合いも始まってきた。

「今日も勝ちましたよ!」
「リーダーの来るタイミングわかりますよ」
「まもさんは別にディフェンスうまいってわけじゃねーだろ」

こういうのを本人の前でも言ってしまっている。お互いに若干イラッとしているが、そこで生まれたエネルギーは次のゲームや練習まで取っておいて、コートの上で発揮される。とてもいい感じだ。

文句を言うのではなく助けるプレーを

一つ気になったのはゲーム中の声かけ。「まだうつな」とか「うつのはえーよ」とか。プレーを否定するような言い方をするのではなくて、もう少し別の言い方ができないのかと。またはそういう言い方で文句を言う前に、他に自分ができるプレーがあるのでは?と。良くないタイミングでシュートをうちそうなら、「一本!」と声をかけてボールを戻すようにうながすとか、シュートをうつ前にボールをもらいに言ってあげるとかね。

パスのタイミングが悪かったりするときも同じ。「ちゃんと出せよ!」じゃないんだよね。もちろんパサーは良いタイミングでパスができるように心がけなければいけないけど、レシーバー側にだってできることはある。声で自分の位置を予め知らせておくとか、パサーが見えていない場所を声で教えるとか、際どい位置ではなくパスを出しやすい位置に移動するとか。そう考えたほうが自分は上達できるよね。もちろんダメなところを指摘することにも意味はあると思うけど、他人を変えようとするよりも先に自分が変わろうとする方向で考えられるといいと思う。

それと動画を見るとわかるけど、ミスがすごく多いんだよね。ミスしないプレーができるようにしていこう。ミスになる可能性が高いすごいプレーはいらない。ミスしない堅実なプレーを心がけたい。

ガッツポーズみっち

あとはしおりにも色々教えてあげよう。みんなが教えればその分しおりが上達する。しおりがうまくなればゲームがもっと楽しくなる。そうすると自分が楽しくなる。お互いにメリットがあるはず。しかも人に教えるってことは自分が上達するきっかけにもなる。だから積極的に指導してみてください。どんなに基礎的なことでも、しおりにとっては新鮮なはず。「たいしたこと教えられないし・・」なんて思う必要はない。その「たいしたことじゃないこと」がしおりにとっては重要なことなのです。