そういえば家庭崩壊の人が、日曜にあるナイスプレーをしていたので紹介しておこう。ちなみに画像は全然関係ないニセムラカワのナイスミート。

周りは棒立ちなのに、ニセムラカワはドライブの姿勢。抜く前から抜けている。
ニセムラカワのミート

コート外に出そうなボールに飛びつくプレー

味方が最後に触ったボールがアウトオブバウンズになりそうなとき、コートの外に飛び出しそうなボールに飛びついてコートに戻すというプレーがあります。例えば、

  1. パスがずれてレシーバーがボールを触ったもののキャッチできなかった
  2. 手から弾かれたボールがコートの外に出そうになる
  3. コートの外で床に付く前にボールに飛びつきコート内に戻す

といったプレーです。こういうプレー、できないよりできたほうが絶対にいいし成功すれば味方も盛り上がるんだけど、アウトオブバウンズになりそうなときは必ずやればいいというものでもないんです。なぜなら、ターンオーバーになるリスクが高いから。

もちろんボールに飛びついたあと空中でコートに振り返り、味方を見てからボールを戻すようなプレーならOKです。もしくは、振り返らなくても飛びつく前に後ろに味方がいる(敵がいない)ことを確認していて、飛びついたあとにノールックで戻すようなプレーもOKです。でも、ボールを戻したときに味方に渡せるかどうかわからない状況では、相手に取られるリスクを考えたらそのままアウトオブバウンズにしてしまったほうがいいでしょう。ターンオーバーになったら飛びついた意味はないし、飛びついた人は絶対にディフェンスに戻れないので相手が有利になるだけです。

バイオレーションにしたほうがいい場合もある

日曜のナイスプレーは、ボールにとびついたものの振り返ったときにパスは無理だと判断して、そのまま着地してバイオレーションにしたというプレー。本当に判断してたかどうかは定かではないんだけど、投げるのをやめていたからたぶん見ていたと思います。バイオレーションになったら相手ボールになりますが、自分もディフェンスに戻れるのでアウトナンバーの速攻をくらうよりは全然マシです。

アウトオブバウンズにとびつくプレーの他には、5秒バイオレーションや24秒バイオレーション、トラベリングなども考えられます。

パスする相手が見つからないとき

ドリブルをやめてしまった。ディフェンスがプレッシャーをかけにくる。ピボットでかわすが、パスする相手が見つからない。こんなときは無理に変なパスを出してしまうよりも、5秒バイオレーションにしたほうがいいかもしれません。5秒バイオレーションになるからといって適当にパスを投げてしまうと、スティールされて速攻をくらう可能性があります。

24秒以内にいいシュートがうてないとき

パスを回しているがディフェンスが固くてシュートがうてない。24秒バイオレーションまで残りわずか。そんなときは入る見込みのないシュートを無理やりうつよりも、バイオレーションにしてしまったほうが安全です。相手の背が高くでオフェンスリバウンドが期待できない場合は、特に「シュートをうたない」という選択が必要になるでしょう。

トラベリング

ディフェンスが距離をつめてプレッシャーをかけてくる。そのプレッシャーでフリーフットを引いてしまい、ディフェンスにさらに距離をつめられる。軸足が離れそうになるほどプレッシャーをかけられて、パスする相手を探す。そこは素直にトラベリングにしてしまったほうがいいと思います。重心が後ろに移動しながらのパスは難しいので、パスを出してもスティールされる可能性が高いです。

ということで、わざとバイオレーションにしたナイスプレーの紹介でした。練習のときのみんなの様子を見ていて誰も気づいていないだろうなあと思ったので記事にしてみました。一人ひとりがこういう判断をできるようになると強くなると思うので、意識してみてください。