どうも、リーダーです。市民戦を観戦しに行った日の夜の練習。私は覚醒していたのですが、私以外にもプレーに変化を感じた人が2名いました。それはOTKさんとみっちです。

予測が冴えわたるディフェンス

OTKさんはですね、体がかなりキレていてディフェンスが非常に良かったです。体がキレているときっていうのは、予測も冴えわたります。オフェンスの動きを読みまくっていました。ほんとにスゴイんだよな。私も自分では予測しているつもりでしたが、OTKさんはその何個も先のプレーも予測していて、さらに体の反応も早いです。

練習中のシュートもいい感じで、スリーポイントラインに近いシュートも普通に入りそうな感じでうてていました。実際に入ったのも何本か。こう書くと上からになっちゃいますけど、OTKさんは最近成長著しいです。

質の高いボールの扱い方

みっちのほうは、プレーの質がグンと向上したように感じました。プレーの内容は今までと同じなので気づかなかった人も多いと思いますが、何気なくついているドリブルやシュート、パスのときのボールの扱い方を見て、今までとは違うステージでプレーしているように感じました。たぶん、本人にもそういう実感はあったと思います。

もともと持っている能力は高いので、きっかけさえつかめばもっと良いプレーができそうではありました。しかし、なかなか脱皮できず。それがここにきてこの変化。これからもっと上達していくと思います。

KGリバウンド

イメージが上書きされてプレーが変わった

この変化をもたらしたのは、たぶん「持っているイメージの変化」だと思います。OTKさんは拓MAXや灰皿の試合を観戦して、自分の中にあるプレーのイメージがよりレベルの高いプレーに上書きされた。みっちの場合は女子の準決、決勝の試合を見て、自分の中にあるイメージが上書きされた。OTKさんやみっちのように「動ける」人は、即効性もあります。上書きされたイメージを再現するだけの技術(体を動かす技術)を持っているので、見たことをそのままコートで実行できてしまいます。

今回の例からもわかるように、持っているイメージがプレーに与える影響というのは大きいです。レベルの低いイメージしか持っていなかったらレベルの低いプレーしかできない。レベルの高いプレーのイメージを持っている人だけがレベルの高いプレーをすることができます(脳の中にイメージとして存在しないプレーは再現することができない)。だから、いろんなプレーを見ることが大事。レベルの高いバスケや、いろんなバスケを見るようにしましょう。今はYoutubeでいろいろ見れるしね。