どうも、リーダーです。あくびは昨日一日では克服しきれませんでしたが、80%くらいまではきました。あと2、3日もすれば100%のあくびができそうです。火曜の練習はまったく動けなくて焦りましたが、昨日の練習は想像以上に動けました。まだ接触は怖いですが、自分から当たっていく分には問題ないです。日曜もわりと動けそう。

引っかかるスクリーンのポイント

昨日の練習ではスクリーンをするにあたって気をつけてほしいことをいくつか教えました。

1.スクリナーの後ろ側のスペースを考えること
2.スクリーンに高さは必要ないこと
3.スクリナーから働きかけること
4.ボールが移動した瞬間にかけること

など。昨日は練習前から教えようとは考えていたものの、まったく準備をしていかなかったのでうまく教えられませんでした。反省。しかしその後のゲームでは、今までとは見違えるようなスクリーンがいくつか見られました。

エーハラのバックスクリーン

相手チームにいた選手で、私のところにスクリーンに来た選手にはその瞬間に声をかけるということをしていましたが、それが効果的でした。エーハラ、ミト、タガの3人のかけるスクリーンの質が変化。中でもエーハラは途中から非常に良いバックスクリーンをかけるようになってきました。

動画CIMG5149の6:15なんかは完全にひっかけることに成功しています。こういうやつだよね、ほしいのは。

スペース以前にひっかかることが大切

ゲームをやってみて思ったのは、方向やスペース云々よりも、「人を引っ掛けることができているか」が重要だということ。あ、当たり前か。

練習後「当たると結構衝撃くるんですね」と言っていたエーハラ。この発言は今まで「引っ掛けた」ことがなかった証拠ですね。相手の進行方向に入り、完璧に引っ掛けることができると強い衝撃を受けます。相手が移動しているエネルギーがそのまま自分にぶつかりますから。だから足を閉じてつったっているだけの姿勢では耐えられないし、接触の瞬間にこちらから働きかける(当てる)ということも必要になってくるんです。

「衝撃を受けるつもりでスクリーンをかける」ということをやるといいかもしれないですね(特にバックスクリーンの場合)。「衝撃を受ける」ような「タイミング」でかけるとひっかかる。

ノーマークのエーハラ

CIMG5152の2:50の場面。たぶんエーハラはなんで自分の名前が叫ばれたのかわかっていないと思うけど、この場面は完全にゴール下で自分がノーマークになっているんです。それなのに外へフラフラと移動してしまう・・。「周りの状況が見えていない」っていうのはこういうことです。「見る」っていうか「場の状況を感じ取る」っていう感じだと思うけど、そういうことができるようにならないとね。