どうも、リーダーです。チノ氏が「ホーネットのサイトがっつり読みましたよ。めっちゃいいこと書いてありますね」と言ってくれました。

ですよねー!

みんな、チノ氏みたいにもっとほめてくれていいんだYO。

ファウルしたかどうかくらいわかりたい

さて、またいつものように練習中に思ったことを書いてみます。その1。自分がファウルしたかどうかくらいはわかるようになりたい、ということ。

自分がファウルしたかどうかって、普通わかるよね。でもファウルをしてしまったことを自覚できていない場面がけっこうある。気持ちが高ぶっているときはしかたがない部分もあるかもしれないけど、そのままでいいのかちょっと考えてみてほしい。

ファウルしたかどうかわからないって、自分がどう動いたのかをしっかりと把握できていないということじゃないだろうか。自分がどう動いているかがわからないということはつまり、自分の行動をコントロールできていないということ。そんな状態ではディフェンスに対応しながら動くことなんかできないし、問題点があっても改善できないだろう。

ちなみに相手との接触は全てファウルになる可能性がある。ただ、その接触が正当な接触だった場合は、ディフェンスにファウルがコールされることはない。例えばもともとディフェンスが立っていたところにオフェンスが走ってきてぶつかった、とかね。それはディフェンス側にとっては正当な接触だから、ファウルになるとしたらオフェンス側のファウルになる。

周りを見ながら賢くプレーしたい

その2は、昨日チノ氏との会話で出てきた「みんな勝手に動きすぎ」問題。何度も同じことを言っていることからわかるように、この部分は相変わらずです。

周りの動きを見ることなく、自分がしたいようにしか動いていない。だからフロアバランスがめちゃくちゃ悪い。昨日の練習ではそんな状態をなんとかしたいと思って、せめて自分の動きをとめようとじっと動かずに見ていたんだけど、見事に私が止まっていることにも気づかずぐちゃぐちゃ動き続けていたね。

みんな能力はあると思う。背は低いけど、体は強いしスピードがある選手も多い。でも、それだけだ。

一人で完結するプレーばかり。周りもそんなプレーに「すげー!」「ナイッシュー!」とか言ってしまっている。今は能力に頼ったプレーばかりしている感じで、それは自分たちよりも弱い相手にしか通用しない。強い相手と戦うと何もできなくなってしまうだろう。

たまには「他の選手に合わせて」プレーしてみようよ。そういうプレーも面白いから。誰かのプレーがキッカケになってそこにみんなが次々と合わせて動けば、「動きの流れ」が生まれる。そういう流れの中で気持ちいプレーって生まれるんだよ。

まだまだかしこくないプレーが多く、バスケIQの低さがバレバレ。かしこさの種が必要かもしれない。