昨日の練習の様子を撮影していた動画に面白いのがうつっていました。

タケハラ捻挫1

タケハラ捻挫2

ひねる瞬間の足の動きが面白いし、こけ方がかわいいし、こけたあとのきょどり具合がまたたまらない。

さて、今回は昨日の練習で気がついたことを書いてみようと思います。

スクリーンが良い!

みんな裏からのスクリーンがうまくなってきた。特に昨日はべんぞうさんが裏からかけていたスクリーンがとてもよかったと思う。一発で決まることは少ないんだけど(これはかける場所による)、それでいいんだよね。次から次へとずらせばいい。

峠からもいいスクリーンをかけてもらった。だいぶかけ方が上手になってきている。べんぞうさん以外の人からスクリーンをかけてもらうのは久しぶりだったので、非常に新鮮だった。

自分が動いてボールをもらいにいくプレーは、ディフェンスに簡単に対応される。だから少し工夫して、味方にスクリーンをかけてボールをもらいにいかせる。それもだいたい対応されるので、スクリーンをかけて味方を動かしたあと(いなくならせたあと)に、自分がボールをもらうという動きをする。こうやってどんどん段階を深めていけると、オフェンスのバリエーションも増やしていくことができる。みんなでできるようになりたい。

パスを出したあとの動きがほしい

パスしたあとの動きがまだいまいちだと感じた。パスを出したらプレーがそこで途切れ、そのあとは適当に動いてしまっている。ボールサイドにカットインするプレーや、逆サイドにスクリーンにいくというプレーなど、パスを出してからでもできることは色々ある。ボールをもらう動きはできている。でもボールを持ってから勝負するんじゃなくて、ボールを離したときに勝負するというプレーも考えてみてほしい。

バスケは自分がボールを持っていられる時間は限られていて(5人でボールをシェアするため)、ボールをもっていない時間帯のほうが圧倒的に長い。そのとき(ボールを持っていないとき)に1対1でディフェンスを振り切ることができれば、ボールを持っていないにもかかわらず得点するチャンスが生まれる。これが試合で得点を伸ばす一つのポイントだ。また、ボールを持っての1対1が通用しない相手でも、ボールを持たない状態なら1対1で出し抜ける可能性がある。他の場所にあるボールに気を取られているからだ。そのあたりを上手く利用して、楽に得点をとっていきたい。

あと昨日はばちんが練習に来た!すごく久しぶり。久しぶりのわりに結構動けていて、2回くらいきれいに抜けずに吹っ飛ばしててしまった。ナイスディフェンスだった。ユニフォーム渡すの忘れたから、また次も来てください。