ワラさんが好きすぎて1日3回はアクセスしているというOTK氏のブログより。
過去の記事で、『バスケは人生の縮図』みたいなことが書いてありましたが、本当にその通りだと思います。今、自分が何を思って何をしているか・・・そういうものがコートの上で、良い面も悪い面も結果として必ず表れます。良い面を多く出せるように・・・そうすれば人としての魅力も磨かれていく・・・そう思っています。
「バスケは人生の縮図」
いったい誰なんでしょう。こんなステキな言葉を生み出したのは。
バスケは全てに通じている
しかし私も「バスケは全てに通じている」し「全てはバスケとつながっている」と思っています。その人のプレーを見ていると、なんとなくその人がどういう人なのか見えてきますよね。
気配りのできる人なのかな。
思いやりのある人なのかな。
細かいところまでよく見れる人なのかな。
器がでかそうな人だ。
落ち着きがあって冷静に行動できる人なのかな。
ちょっと背伸びしてカッコつけちゃう人なのかな。
あんまり周りに気を使わない人なのかな。
すぐに調子にのっちゃう人なのかな。
全体を俯瞰して見るのが苦手な人なのかな。
足をぐねりやすい人なのかな。
後半は全部イセのことですが、その人のプレーからこういうことを感じることができます。バスケのプレーは日常生活とつながってると思うんですよね。全部。
生活が変わればバスケも変わる
OTKさんが言うように、普段の生活で自分を磨くことはコートでの自分を磨くことにもなります。まかされた仕事をしっかりこなせない人が、コートの上で自分の役割をまっとうできるか。たぶんできないです。当然逆もありえます。コートの上ですぐに諦めてしまう人が、自分の仕事や勉強を最後までやり抜くことができるか。たぶんできないと思います。いや、本当は普段の生活とバスケにつながりはないのかもしれないけど(嫌いな仕事は頑張れないけど好きなバスケは頑張れるパターンもあるし)、つながっていると考えることでバスケが上達すれば人間が成長する、人間が成長すればバスケが上達するといういい循環ができると思うんです。
だから、ただの趣味のバスケットですが、真剣に取り組む価値はあるはず(そう思いたい)。実際、私のバスケつながりの知り合いは本気でバスケやってる人ばかりで、みんな最高に魅力的です。バスケット選手としてじゃなくて、人としてね。
「遊びなのに本気になってどーすんの」という考えもあるかもしれませんが、本気で遊ぶから遊びからでも得られるものがあると私は思っています。これからも本気で遊んでいきたいです。