新潟カップは1回戦負けという結果でした。フィジカル・1対1の技術ともに差があり、どこのポジションも厳しいマッチアップ。しかしチャンスがなかったわけではないだけに悔しいです。

vs 柏崎クラブ 96-98

こちらは頑張って頑張ってなんとか点を取るが、相手にはミスやディフェンスリバウンドからの速い攻めで簡単に点を取られてしまう。あの点差で試合が進んだのが不思議なくらい個々の技術には差があった。終始相手のディフェンスが崩せず、じょーのスリーポイントでなんとかついていくという感じ。ミトや陸さんがオフェンスリバウンドをかなり頑張って取っていたが、結局外からの難しいシュートになってシュートが落ちる。そして走られる。前半が終わって7点のビハインド。

円陣の様子

3ピリが終わったところで追いついているようにと話し合い後半がスタート。相変わらずフィジカルの差は大きかったが、後半は相手の運動量がやや落ちてこちらのドライブが通用するようになり、前半よりもディフェンスが崩せる場面が多くなった。3ピリの4分過ぎに一時逆転。その後もなんとか相手の攻撃をしのぎきり、3ピリ終了時点で1点のビハインド。

4ピリの出だしはミトのフリースローで逆転。その後も凡ミスはあったもののいい流れは続き、じょーやタイガが難しいスリーポイントを決めるなどして終盤には最大7点のリード。しかしフリースローでジワジワとつめられ、試合終了間際に速攻で同点においつかれる。82-82で延長戦に突入。

ヤマザキの1対1で得点するが、チームファウルでの相手のフリースローが痛い。体力の消耗も激しく、最後は競り負けて96-98の2点差で敗北。

戦えるようになってきてはいるがまだまだ

個人的にもあまりチームに貢献できず、試合のビデオを見返すと悔しさがこみ上げてきます。なんでこの時こうしなかったのか、なんでこんな動きをしてしまったのか。一生懸命やるのは当たり前ですが、ベンチでもコートでももっと冷静に、もっともっと考えてプレーできるようにならなければいけないです。

戦えるようになってきている実感はあります。でも今回の試合のように「自滅」の要素が多く出てしまっている現状は、まだ他のチームと同じ土俵に立っているとは言いがたい。具体的な事柄はここには書きませんが、各々「こういうところがダメだった」という点を見つけたと思います。そういう点が練習で改善していけるように、自分自身が改善のための行動を起こすことはもちろんのこと、チームメイトの改善も手助けしながら練習していきましょう。