どうも、リーダーです。お盆も過ぎたのに、なかなか涼しくならないですね。体育館が暑すぎて、ついついイセが持ってくるおいしい水を飲んでしまいます。あ、今週の日曜日は体育館が使えないため練習がありません。ご注意を。

陸さんとプレーがかみ合うようになってきた

最近は陸さんの上達がかなり素晴らしく、見ている私も刺激をもらっています。ゲームで同じチームになると心強く感じることも多くなってきました。

前回の練習では何回かいい形の2対2ができました。今まではタイミングが合わなかったんですが、近頃は陸さんが開くタイミングもバッチリで咬み合ってきました。陸さんは当たると重いので、スクリーンが引っ掛かりやすいような気がします。

陸さんとの2対2

2対2もかなり良い感じだったんですが、それよりも陸さんうまくなってる!と思えるプレーがありました。それはリバウンドからのオシャレパスです。

リバウンド時のおしゃれパス

HORNETメンバーはぜひ動画で確認してもらいたいんですが、6373の2:04のあたりのリバウンドです。逆サイドからゴール下に走りこんできたじょーにムラヤマさんからパス。なぜか撮影していたいそっちが「あぁ」とため息(ムラヤマさんのパスが悪いということか)。じょーはキャッチしてそのまま空中でシュート。外れたシュートを陸さんがリバウンド、そして着地する前にビハインドザバックで私にオシャレなパス。陸さんが着地してから前を向くよりもはるかに速く、ボールをフロントコートに投げることができました。

以前の陸さんなら、着地して、さらにピボットして、それからパスするところを探していたような場面です。それが一つ早いタイミングでパスを渡すことができ、そして次の場面の速攻につながりました。リバウンドに跳ぶ前に私の位置(と近くに敵がいないこと)を把握していたのがよかったです。だから着地する前にパスが出せたんですね。

周辺視野で見ることができている

これは他の目標を見ているときや、他の目標に向かって動いているときに、別の場所の景色も見えているということ。つまり、周辺視野でフロアの様子を確認できているということです。バスケではこれができることが非常に重要で、イセのように苦手な人は「視野が狭い」と言われます。経験者でもできない人が多いし、初心者がこれをできるようになるには相当な時間がかかる。それを陸さんができるようになっていて、私は非常に感動しました。イセはいつまでたってもできるようにならないですからね。