どうも。夢を見るとだいたいバスケの夢です。先日は、試合なのにメガネで会場に行き、「あ、コンタクトあっちの洗面所(どっちの洗面所なのかは不明)に忘れてきた」と言いながら取りに行くも、コンタクトを忘れてきたことに気づいてそのままコートに戻り、メガネを外してよく見えない状態でプレーしたという夢を見ました。

夢で汗びっしょり

コンタクト無しだと、視力は0.1くらいの私。人の顔が全然見えなくて視野も極端に狭まり、思うようにプレーできなかったです。「そのうち慣れるはず!」と自分に言い聞かせてプレーしていましたが、一向に改善されず・・。また、同じチームで出ていたナンバーナインITAさんの走るスピードに全く追いつけず、焦って後ろから追いかけていくという現実にありそうな場面も出てきました。目を覚ますと汗をびっしょりかいていました。

バスケの夢を見たときは例外なく汗をかいています。部屋は寒いのに。まさか寝ている間に手足をバタバタ動かしているとは思いたくないですが(笑)きっと脳内のイメージに体が反応しているから汗をかくんだと思います。

スリープトレーニング

これは注目すべき反応なんじゃないかなと思っています。夢(イメージ)で体が反応している。つまり「イメトレをすると体を動かすのと同じように練習できる可能性がある」ってことです。当然実際に体を動かすのと同じレベルの効果はないでしょうが、イメトレでは実動の3分の1程度の効果を出すことができるとも言われているので、多少なりともいい影響があるかもしれません。

練習時間の限られている私たちはイメトレを上手に活用しないと上達していけません。トマは「妄想」という言葉をよく使っていますが、理屈は同じです。自分のやりたいプレーを繰り返しイメージすることで、それが練習になるということです。夢をコントロールすることは難しいですが、イメトレなら普通にできそうだよね。

番Bの変なジャンプ。
番Bの変なジャンプ

練習動画をチェックするのもイメトレの一つです。「こいつすげーな」という動きを自分の動きと重ねて見ることができれば、それがイメトレになります。見ているだけではすぐにできるようになったりはしませんが、繰り返し見ていると脳の神経回路がつながっていって、あるとき急にできるようになったりします(マジです)。だからYoutube動画とかもめちゃくちゃ見るようにしたほうがいい。

というわけで、夢の中でも練習をするくらいイメトレしようっていう話でした。コートの外でも頑張って練習していきましょう。