どうも、リーダーです。最近「女々しくて」がよく脳内で再生されます。西川貴教が歌ってるやつ、めちゃうまです。Youtubeで見れるので聴いてみてください。

NCAAのMARCH MADNESSの試合が以下のサイトで見れます。

March Madness Live

私はまだ1試合の半分だけしか見れてないですが、なかなかおもしろいです。広告が多くてかなり時間が取られてしまいますが、いろいろ勉強になるので時間を作って見ておいたほうがいいでしょう。ちなみにショットクロックは35秒です。そういうところも面白い。

技術があればクリーンなバスケができる

レベルが高いので学べることは多いのですが、特に一つ感じたのは「技術があればクリーンなバスケができる」ということ。インサイドでも不必要に押したりしていないし、アウトサイドのディフェンスがオフェンスに手をひっかけることもありません。審判も手の使い方にはかなり注目していて、少しでもイリーガルな手の使い方をするとすぐファウルが吹かれています。バスケはもともと接触を禁止しているスポーツなので、これが当たり前といえば当たり前の形なのかもしれません。

我々は接触でごまかしすぎている

一方我々は、押したり腕を引っ掛けたりであまりクリーンなバスケができていないような感じです。そういったずる賢いところも「うまさ」として認識されている雰囲気すらあります。笛がなってないんだからOK、審判にバレないようにやってるからウマいみたいな。でも、そうやってズルい接触をしている限りは、技術が高まることはないのかなという気がしています。

何か落ちていた

じょーやタイガの動きを見るとわかるよね。彼らはプレイが非常にクリーンです。しかしイセとは言いませんが、技術が未熟な人は下手な接触でごまかそうとしています。確かに接触すれば相手の動きが制限できることもあるけど・・当たり前にファウルです。審判が見ていなかったらファウルにはならないけど、技術の向上にフォーカスするのであれば「ズルい接触も笛がならなかったらOK」ではなくて「できるだけクリーンなプレイができるように練習する」という方向に考え方を向けたほうがいいでしょう。

試合だと相手チームがそういった接触をしてくることもあるし、体格差の大きい相手だとそういうのも必要になるかもしれないですが、少なくとも普段の練習レベルだったら余計な接触をしないで戦えるようになっておきたいところ。よりクリーンなバスケができるように、技術を高めていきたいですね。