今日は久しぶりに番Bと長い時間話をすることができた。そこで番Bが話してくれたことを書いてみます。

バスケしてるはずなのにバスケになっていない

・バスケットしてるけどバスケットじゃない(ショック。だけどワカル)
・1対1からのシュートばかりなのでオフェンスリバウンドに入れない
・オフェンスの視野が狭く、見てほしいのに見ていない

・ディフェンスがどこに意識を向けているかというところを見ていない
・逆サイドを全然見ていない
・逆サイドの動きがない

・フロアにいる5人が同じ目的を共有するというのは超大事(できていない)
・中の選手がスクリーンをかけてくれるのは大きい(できていない)
・スクリーンをかけてもらっても、待ちきれずに動く

・いっせいに、しかも勝手に動くからぐちゃぐちゃする
・合わせのプレーが無い
・ハーフコートのバスケットができていない(オフェンスもディフェンスも)

など。もっとあったと思うけど、多すぎて覚えきれなかった。

それぞれの個人に足りないものはたくさんある。個人技術を高めなければ戦えない。私自身もそうだし、他のみんなもそうだ。そこはここでもずっと言ってるし、私ができる部分があれば個別にアドバイスもしているつもりだ。

しかし、それだけでは足りないということ。バスケットをしているようで、バスケットができていない。それはたぶん、1対1大会かなんかをしているようだ、ということなんだろう。バスケットとは、他の選手と共通理解をもって一つのプレーを作り上げること。味方と協力して得点を取ること。それができていないのだ。

バラバラにプレーしている現状

悔しいけど、これは完全な事実だ。一人ひとりがバラバラにプレーしている。誰かと何かを狙うでもなく、自分がやりたいことやりたいようにやっているだけだ。

自分が気持ちいいプレーをしているだけでは、このことが改善されることはないだろう。自分勝手にプレーすることをやめ、自分をころして味方を活かすプレーができないと、チームとしての一体感も生まれないだろう。当然、試合にも勝てないし、負けたらどこか納得できない部分が残るだろう。

正直なところ、下手でもいいと思っている部分はある。全員で協力しながら一所懸命戦って、それで負けるのはしかたがないのだ。でもチームが一つになることがないまま負けるのは嫌だ。「バスケットになってないバスケット」はしたくない。そう思ったのです。

抜かれるガルシア。ガルシアの画像に他意はありません。

2月28日(土)にKAMEDA CUPに出場します。場所はアスパーク。13時25分試合開始予定です。HORNETの試合が見たい!なんていう物好きなソンさんがいたらぜひ応援に来てください。差し入れ待ってます。