どうも、リーダーです。あべっちは筋トレであんまり追い込まないそうです。タイガ曰く「楽しそうにやってる」と。それでも102キロいくんですね。もともと筋肉つきやすい体質なのかな。
試合に出るのが怖い
だいぶ前のことですが、ある人が「試合に出たくない」「試合に出るのが怖い」という感情について話をしたことがありました。その場にいた人は「え?」「マジで!?」「じゃあなんのために練習してんの?」みたいな反応をしていたんですが、私にはその「試合に出たくない」という気持ちがよくわかります。万年ベンチウォーマーだった高校生の頃は常にそんなふうに思ってたし、ホーネットが県登録する前も、県登録することに対して似たような感情を持っていました。
出てもどうせ活躍できないから・・どうせ失敗するから・・恥をかいてしまうから・・どうせ負けるから・・大事な場面で責任を負いたくないから・・。こういった想いがあって試合に出たくなくなるんです。活躍できるなら誰だって試合出たいですよね。活躍できないのがわかっているから、試合に出たくないんです。
準備不足であることを自分でもわかっている
これ、「準備不足だということを自分でわかっている」ということです。自覚はないかもしれないけど脳はしっかりわかっていて、それが試合に対する恐怖心を生み出しています。もししっかり準備ができていれば「試合で試したい」となるはず。そうならないのは、「試合のための練習ができていない」ということなんです。
週に2回くらい練習しているのに準備不足。そんなことになったらマジで時間のムダです。そうならないために、常に試合を意識した練習をしていきたい。火曜日私からTIP OFFをもらった人、2ページ目を読んでみてください。「試合のための練習をする」ことの大切さが書かれていますよ。「レイアップの練習を見ていると試合を意識しているかどうか分かる」なんてことも書かれていますが、ホントその通りです。試合をイメージしてやっているのか、それともその場で上手にできるだけで満足しているのか。見ればわかります。
目標となる試合は一人ひとり違っていていいですが、目の前でくりひろげられているゲームではなく「試合」を見据えた練習をしていきましょう。試合でのディフェンスのあたりや動きの速さを考えたら、きっといつもの練習の動きでは通用しない。試合で通用する動きでプレーすることを意識してみてください。