どうも、リーダーです。先日ヤマザキの鼻の骨にヒビが入って陥没するという事件が発生しましたが、その治療方法を聞いて鳥肌が立ちました。詳しくは書かないですが、涙と鼻血をダラダラ流しながらの治療だったそうです・・・。怪我には気をつけましょう。

何もないところで足をひねるイセ

昨日はイセが何も無いところで足をひねるという事件が発生しました。一部始終が動画に映っていたので何回も動画(0686の4:30)を見なおしたんですが、あの場面で足をひねる原理がわからず、コマ送りしたりコマ戻ししたりしていたら笑えてきました。痛そうなのは痛そうなんだけど、ホント面白いんだよね。

イセが足をひねった瞬間

右足の着地までは普通。右足に完全に体重がのろうかという瞬間にグリッといっている。パスが来た瞬間に慌てて右上を持ち上げようとしていて、実際にももは持ち上がっているんだけど、その司令がつま先にまで届いていなくて、つま先はさっきまでの床を蹴ろうとする動きをそのまま続けている。だからひねるのかな。体重は右足に乗ろうとしている。右のももは持ち上がっている。だけどつま先は下方向に動いている。

足首は伸びきって(動画を見ると伸びきってはいないけど)つま先だけが床と接地している状態の足。右足を持ち上げたことでわざわざひねりやすい状態を作ってしまった。その足に体重が落ち続けているのでフニャフニャの足首はグリッといってしまった。のかもしれない。ももが持ち上がった時につま先も持ち上がっていれば、こうはならなかった。かもしれない。

うーん、真面目に説明していても笑えてくる。

ひねりにくくするトレーニング

私も昔はよく足をひねっていたけど、この頃はガチでひねることがほとんどなくなった。最後にグリッとひねったのはいつだったかな・・と思い出せないくらいひねっていない。軽くひねることはあっても、重症になることはほとんどない。足首が強くなったのかと言えばたぶんそうじゃなくて、力んで無理に動くことが少なくなったからだと思う。

つま先で強くけるような動きをしているとひねりやすい。昔は常にそういう動きをしていたからよくひねっていたし、今でもたまーにひねるときはそういう動きをしてしまったとき。無理に力を入れて動くことをやめれば、ひねる頻度を減らせるかもしれない。

あとはつま先を持ち上げるトレーニングをたくさんしたのも効果があったかもしれない。つま先で蹴る動きとは逆の動きをたくさん練習した。スネの前の筋肉がしっかり動くようになっていると思う。そのおかげで、つま先がひっかかってこけたりひねったりすることがなくなった。

田臥選手はタオルギャザーをよくやっているらしい。床にしいたタオルを、足の指を握り込む動きでたぐりよせるという練習だ。これも捻挫しにくい足を作る効果があるようです。試してみては。