どうも、リーダーです。最近右足のかかとと拇指球のちょうど中間あたりが痛くなります。やはり右で強く蹴りすぎているからか。ダメな体の使い方をしていると筋肉がこわばって柔軟性が低下し、筋が必要以上に引っ張られたり引っ張られ続けたりして痛みが出ます。今回のもそのパターンな気がする。

シュートは入るところからも練習する

昨日はナインの練習にお邪魔してきました。体育館に到着すると、すでに汗だくのHISAさんが。一人で100本シュートしてたらしいです。しかもスリーポイントで。私もよくやってたのでわかります。スリーの100本シュートってキツイんです。リバウンドが。走る距離もかなりのものになると思います。それをあのお歳で(失礼)・・すごいです。

「○○本しか入らなかった!」と成功した本数を教えてくれたのですが、入った数よりも外した数のほうがかなり多かったので、「もっと入るところから練習した方がいいかもしれないですよ」と言っておきました。シュート練習は「入らないシュートを入るようにする」ということの他に、「入るときの感覚を確かめる(磨く)」とか、「シュートに対する自信を深める」といった目的もあります。半分以上外してしまっているとネガティブなイメージしか残らないので、たくさん入る場所でシュート練習して「俺って結構シュート入るじゃん」っていうイメージを持つのも大事だと思うのです。

100本うって半分くらい決められる位置から練習して、その場所で8割決められるようになったら、そのときは絶対にスリーポイントも上達しています。得意をさらに磨けば、苦手が克服できることもあるということです。

いそっちのシュートも良い感じ

近頃はイソノ・イカノ(ミドルネーム)・アユミ氏のシュートも入るようになってきたと感じます。曲がったー!と言いながら入ったり、だめだー!と言いながら入ったり、本人の感触はあまり良くないようですが、練習ゲームの中で決めることができる本数は確実に伸びてきています。それなりに入るようになってきたからか、積極的にシュートが狙えているようです。ほら、「シュートが入る」っていう感覚があると、この積極性が出てくるんですよ。そしてこの積極性がディフェンスを惑わせるのです(シュートがあるというだけで、ディフェンスには迷いが生じます)。

イセのジャンプ

ということで、シュート練習は入る場所からたくさんやったほうがいいかもしれないよという話でした。練習に苦手を克服するという意識は必要だけど、こういう考え方もあるというのも頭に入れておいてもらえれば。