どうも、リーダーです。体育館の抽選会の結果は・・とりあえず来年度も同じ場所で練習ができます!

今日はKGブログに書いてあった「バッシュが滑る」ということについて、ちょうど私も最近似たような経験をしたので書いてみます。

滑りやすい床

平日練習している体育館の床はあまり良い床ではありません。どちらかといったら滑りやすい床です。なので私も「バッシュが滑るな」「床が滑るな」と感じるときがよくありました。最近ではOTKさんに完全に止められたあの日・・(悔しかった!)。あの日は床が滑ると感じていました。足元フワフワ。ストップのたびに滑る。動く瞬間にも滑るため、鋭く動き出すことができない。

最初はバッシュのせいだと思いました。ちょうど前のバッシュに戻したタイミングだったので、「このバッシュはグリップが弱いな・・」なんて思ってました。しかしよくよく考えてみたらそうではなかったです。バッシュのせいでも、滑りやすい床のせいでもなかった。原因は床の捉え、つまり体の状態にあったんです。

体の状態によってグリップが変わる

その後、同じようにあまり良くないフロアである小新中で練習をしたとき、同じバッシュでなかなか鋭く床を捉えることができました。以前小新中でも滑ると思ったこともあったんですが、その日は全然気にならず。むしろグリップがよく効いているような感じすらしました。

気をつけたのは足をしっかり前に出すことと、前に出した足をかかとから踏み込むこと。そう意識することで、足裏全体を使うような感覚になりました。よく考えてみると、滑ると感じているときは思うように動けないから力んでしまって、つま先だけを床につけて動いているような感じでした。それだとソールの接地面積が小さくなって摩擦力がなくなり、滑りやすくなる。また、そういう動きで力めば力むほど、股関節は固まってくる(私の場合)。股関節が動かないと床を力強く捉えられず、余計滑るようになります。

ピースするFUJI

そんなわけで、最近は「床の捉え」に意識を向けて練習しています。滑りやすいフロアでも滑らずにプレイする。それが出来る人は、床の捉えが鋭い。WARAさんやじょー、タイガなんかは全然すべらないですよね。あれです。

「今日はなんか床が滑るな・・」と感じたら、体がイメージどおりに動かせているか確認してみるといいかもしれません。また、床のさらに20センチ下を踏み込むようなイメージで接地したり、逆に床に体重を落としきらないように動いたりすることも試しながら、ウォームアップすると良さそうです。寒いときは特に意識していきたいです。