こんばんは、23時の男★陸です!10日前から新しい家(通称KG邸)での生活が始まりました。ちょっと田舎な場所なので夜になると星が綺麗で、虫の鳴き声は心地よく、気持ちの良い夜風を浴びながら過ごしております。これからたくさんの思い出をこの場所で作っていくんだろうなと思うと、何だか子供のようにワクワクしてしまいます。

open

ディフェンスで感じたこと

さて先日、ホーネットとしての県大会2回目の挑戦となる北陸選手権が行われました。すでにリーダーさんの記事で結果が書いてありましたが、74-98で負け。日報杯の新発田クラブ戦よりは得点を取ることはできましたが、やはりまだまだ県上位チームとの「差」を感じずにはいられない結果でしたね。

以下は、試合当日の夜、私が試合を振り返り感じたことを箇条書きにしたものです。

・「相手のドライブに対してのディフェンスが弱い」

特にインサイド陣がダメダメでしたが、しかしこれはチーム全体に言えること。特にCHIKYUの4番のドライブをほとんどファウルでしか止められず、たぶん20本くらいフリースローを与えたと思います。

オフェンスで感じたこと

・「ホーネットのオフェンスは、最初スクリーンをかけるけど、その後がなかなか続かない」

要するに「1回で終わってしまう」んですよね。次の手がない。CHIKYUも新発田クラブもそうでしたけど、上手いチームは、次から次へとオフェンスが繋がっていくものです。1回で「ズレ」が作れなくても、2回3回と繋げていくうちに「ズレ」が生まれます。しかし、うちにはまだそれがない。逆サイドのスクリーンはまだ少ないですし、他のプレイヤーとの動きが被ってしまうことも多いです。なので、もっとチームで「攻めるポイントを共有しないといけない」と思いますし、そのためには、「どこにアドバンテージがあるのか?そこを生かすには、どういう動きをすればいいのか?」ということを、練習中から常に考えてないといけないと思います。

・「自分のシュートセレクションが悪い」

セレクションが悪いと言うか、安易にシュートを打ちすぎました。セットオフェンスでなかなか自分にボールが回ってこず(それはそれで問題です)、たまにボールを取った時に、少しフリーだと感じたらすぐにシュートを打ってしまっていました。入れば良いのだけど、相手のビッグマンのプレッシャーもあり、全然入らない。そしてそのシュートは、チームオフェンスの流れを無視したものが多々ありました。

そういう「チームの流れを無視した時のシュート」が外れると、味方のディフェンスの戻りが遅くなり、速攻を食らいやすくなります。それを理解していたつもりでも、あの日はちょっと安易すぎました。オフェンスリバウンドはそこそこ取れていたので、すぐに自分で打たず、もう一回オフェンスを立て直すことができていたら、24点という差はもっと縮まっていたと思いますし、今回こういう経験をしたことで、次回以降の試合では同じ失敗は、繰り返しません!!!

とりあえず、私が強く感じたことは以上の3点です。あとはOTKさんが、私よりもっと具体的にかつ鋭くチームにメスを入れてくれるはずなので(笑)「OTK更新」を待ちましょう!