先日の東総合スポーツセンターでのシューティングスターズとの練習試合。最初の10分流し×4は76-41で勝利。蜜蜂退治は無事に阻止することができました。

オフェンスで気になったこと

私、じょー、イズミ、ぴんご、トマがスタート。控えはみっち、ヤマザキ、エンドゥ。最初はうまく攻めることができない感じだった。じょーのシュートは相変わらずよく入ったけど他がなー。速攻の場面はわりといいんだよね。ボールを持った選手に周りが合わせて動くことができていると思う。でも、セットオフェンスになったときにどういうふうに攻めるのか。その部分で意思統一がはかれていないという感じだったな。まぁ合わせて動いたことが少ないメンバーだったから仕方がない部分もあるけども。

控えの選手が出ているときは特に、ボールを持ってから周りを見てパスを出すところを探しているという場面が多いのが気になった。ボールを持つ前にフロアの状況を見ておけば持った瞬間にパスを出すことができるけど、もってから探しているからワンテンポ遅くなる。

ワンドリブルターン

ミートでの1対1が少ないのもこのあたりが原因でしょう。あらかじめ見ておけばミートで勝負できるけど、そういうのが少ない。いつも止まっている状態から1対1になる。でも、止まっている状態から突き出しで相手を抜くような1対1が下手だから、ドリブルをついてから抜こうとする。ドリブルをつくとディフェンスに準備する時間を与えることになる。結局抜けない&囲まれる。リズムの悪いオフェンスの完成。

ディフェンスでの課題

ディフェンスでは声の連絡とボディコンタクトの弱さが気になったかな。スクリーンの連絡、そして対応方法に問題があった。スクリーンに対するディフェンスについてはちょっと前に記事にしたばかりだから省略するけど。

ディフェンスのときの視野の狭さも問題ありだな。オフェンス同様周りが見えておらず、そして瞬間的な判断もできていないように感じた。

この試合はみっちの活躍が印象的だった(みっちも最近「変化」があると感じる。いい傾向だ)。スリーポイントを3本決めることができたし、ディフェンスの読みも鋭かったし、パスもさえていた。速攻のときに一個完璧なアシストパスがあったけど、それを受け取ったのはトマだった。残念!シュートを外したトマは帰りの車で悔しがっていたらしい。

そういえばトマは試合前のシューティングでシュート動作を工夫してシュート練習していた。ああいう試行錯誤が大事なんだよなー。

いろいろと課題の見つかる良い練習試合になりました。