今回は峠が練習日誌を書いてくれました。さっそくスタートしたLegend of HORNET。個人ポイント制の3on3バトルです。そこで峠のチームは2連敗。いったいどこに問題があったのか・・。
普通のバスケよりも激しい1対1
おつかれさまです。先週の火曜日からLegend of hornetが始まったんですが、僕のチームはいまのところ2連敗中です。よく動画でLegendをみるのですが、普通のバスケよりも1対1が激しい気がします。昨日の僕らのチームは外からしかシュートを打っていなかったので、攻太郎の僕がもっと1対1を仕掛けるべきだったとおもいます(笑)
あと、ディフェンスについてですが、リーダーにもいつも指摘されているのですが、ボールの動きに合わせて自分も動かなくてはいけないのに僕はどっちか一つしか見てないのでよく抜かれます。そして、まもさんのようにディフェンスの一歩目を早くしたいです。
アウトサイドシュートはいい選択だったのか
オフェンスは成功率の高い選択をしなければいけませんが、はたして3対3でアウトサイドシュートをうつことは成功率の高い選択と言えるのでしょうか。もちろん選手によっては、無理にドライブするよりも、簡単にアウトサイドのシュートをうったほうがオフェンスの成功率が高くなる場合もあると思います。しかし、峠のチームはアウトサイドが得意だったかといったらそうではありませんでした。むしろどちらかといったらアウトサイドのシュートが苦手で、インサイドで強くプレーできそうなチーム。それなのに「外からしかシュートをうっていなかった」というところが良くなかったのだと思います。
外からシュートをうつことは簡単だし疲れないので楽です。しかし、それはディフェンスにとっても同じ。簡単にシュートをうってくれて、そして外してくれるならそれが一番楽なんです。
そういった「相手にとって楽なプレー」をたくさんしてしまうと、ゲームの主導権を握ることはなかなかできません。ゲームの主導権を握るためには、「相手が嫌がるプレー」を積極的に行う必要があります。今回のチームは接触に強い選手が揃っていたので、外からシュートをうたれることよりも、インサイドでプレーされるほうがディフェンスにとっては嫌なプレーであったはずです。もちろん、インサイドでのプレーは体力も削られますが、でもそういったプレーをあえてし続けなければいけなかったわけですね。
リングに近い位置でのプレー
私たちはダンクまでできないですから、レイアップシュートがもっとも成功率の高いシュートと言えます。なので、なんとかレイアップにまで持っていけるような、そういったオフェンスができるのが最高です。レイアップができないなら、リングに近い位置でのシュート。それがダメならミドルレンジでのシュート、それがダメならロングレンジでのシュートと、まずはリングに近い位置で攻めること、リングに近い位置に入り込むということを考えて、外からのシュートはどちらかと言ったら優先度低め、というのを基本として攻めたいです。あのメンバーなら特に。
こういったプレーの選択、判断の未熟さは、試合でのプレーを見ていても感じられる部分です。そういったところを考えても、やはりこの3対3はいい練習になっていると思います。やってて楽しいし。5対5でいい試合をするために、これからも3対3を通じていろいろ練習していければなーと思います。