さて、いよいよひげ監督の練習日誌ですが、期待を上回る短さで驚いています。せめて300文字くらいは書いてもらえるかなと思っていたんですが。監督はサボるけどその分頭を働かせているタイプなので、見てるところはしっかり見ています。だてに監督と呼ばれているわけではない。ということでサクッとどうぞ。

良いリズムはDFから生まれる

後半のゲームは結構点差ついたやね。俺が入ってたチームは最初から10点ビハインド気分。そのせいか?DF良かったね。俺のDFは別として(ザルだよ~何でも通すよ~スカスカだよ~)、あのDFが流れを作ったと思う。良いリズムはDFから生まれると思います。まあ、俺はサボるけどね。

あとはスクリーンを上手く使えてなかったやね。もっとスクリーンが生きる動きをみんなで意識しましょう。最後に、kobeの肘鉄は強烈です。口の中が血だらけになりました。彼には真空飛び膝蹴りという必殺技もあるから、みなさん気を付けましょう。

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ひげ監督のスルスルッとした動き

なんでも通すスカスカのディフェンス。でも私は彼の動きからは学べるものが多いと思っています。あの力の入っていない感じ。ディフェンスは確かにちょっとフェイクされるとスカッて抜かれてしまうけど、オフェンスではスルスルっと入っていってリバウンドを取ったりリングに近い位置でシュートをうったりします。「力みのない動き」です。

たぶんひげ監督は疲れるのが嫌なので自然とそういう動きが身についたんだと思いますが、あの感じで動くことを真似したほうがプレーの質がたかくなりそうな人はホーネットにも何人かいると思います。ただ、参考にするのはあの「感じ」だけね。スカスカ抜かれるザルディフェンスは参考にしなくていい。

ディフェンスからリズムを作る

ディフェンスって、オフェンスに比べて「いつも同じこと」をしやすいように思います。オフェンスは何度も同じことをしにくいけど、ディフェンスは練習でいつもやってることと同じことを、試合でもやりやすいです。だから、ディフェンスからリズムを作るというのは理にかなっているような気がします。

逆に考えると、微妙なディフェンスをしていたら自分たちのリズムでプレーできない可能性があるとも言えるかもしれません。オフェンスで狙った通りのプレーをして、毎回のオフェンスでいい形でのシュートを決めてリズムをつかむっていうことができればいいかもしれませんが、それが出来なかった場合は、ディフェンスが微妙なままだと流れを引き寄せることはきっとできないでしょう。そういう意味でも、「リズムを作るようなディフェンス」「流れをつかむようなディフェンス」ができるようにならないといけないです。

スクリーンプレイも意識してみよう

最近はディフェンスディフェンスと口酸っぱく言い続けていますが、それは今後も継続していくとして、ひげ監督の言っているとおり、スクリーンプレイももっと使えるようにしていきたいですね。他の味方と絡みながらのオフェンスプレイは、それこそ「リズムを作る」ことにもつながりますから、いつもそういったオフェンスができるように意識していきたい。

いい形でオフェンスができれば俄然ディフェンスもやる気になります。自分がシュートを決めた後って張り切っちゃいますよね。ディフェンスからオフェンスのリズムを、オフェンスからディフェンスのリズムを作れるような、そんな感じになるように頑張っていきましょう!