今回はニセムラカワ氏の練習日誌です。彼はボーッとしているようで、私たち凡人が気づきもしないようなことに気づいていたりします。だてに「センス」というアダ名をつけられてはいないです。この練習日誌でもとても大切なことを教えてくれています。心して読みましょう!

攻撃のリズムが良くない

遅くなりましたが練習日誌送ります。この前もまた途中参加でした。いつも途中からしか行けないのが残念です。何について書いたらよいのかわからないので、とりあえず思った事とかをそのまま書いてみようと思います。

攻撃のリズムについてですがホーネットはわりとばんばんシュート打って行く人が多いチームです。速攻が多く、攻撃と守りの展開がかなり早いように感じます。(自分が体力ないので、なおさらそう感じるのですが。。)

シュートを積極的に狙うことはとても良いことだと思います。ただ、いつも打つのが早いとなると攻撃が単調になるので、無理しすぎずに、止まる時は止まって一度立て直すことも必要かなと、思います。

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慌てずにサイドに開いているはずのガードにパス

あと、リバウンドをとり、ディフェンスからオフェンスに切り替わるとき、急いで前にパスだそうとするのもよいですが、一度サイドなんかにいるガードへさばいて、それからパスをつなぐのでもよいと思います。

プラス個人的な反省としてはディフェンスがザル、ゴールしたのパスが細かい、などありました。気をつけます!

あー。もうお昼休みが終わるので、全然まとまりませんがこのへんで。適当なこと言いっぱなしですみません。。あとよろしくリーダー。

あえてシュートをうたないという選択をする

ということで、ニセムラカワ氏の練習日誌でしたが、これまで書いてくれた人たちとは違った視点で練習を見ていたということがなんとなく伝わってきますね。オフェンスのリズムをもっと意識する。それはつまり、自分たちで「リズム」や「流れ」を作るっていうことですね。

まだそういったところまで考えることができなくて、ノーマークだからラッキー!と言ってシュートをうつっていうパターンが非常に多いです。本当なら、たとえノーマークだっとしてもオフェンスの流れが悪い、例えば前回のオフェンスでシュートを早打ちしてしまって外したときなどは、ノーマークでもあえてシュートをうたずにパスを回すという選択をしたほうがいい場合もあります。

そういう「うてるのにうたない」とか「いけるのにいかない」的なプレーが増えてくると、試合をコントロールしている感が強くなってきますよね。そういう試合運びができると、自分たちの都合のいいように流れをコントロールしながら、その流れに相手を巻き込んで戦えるのではないかなと思います。

やっぱり強いチームを見ているとそういうところが全然違います。ノーマークだからといって反射的にラッキー!となることなんてありません。むしろノーマークすぎると、そのシチュエーションを疑いまくっているような感じさえあります。ここでシュートをうってしまったら相手の思う壺じゃないか?とかね。

いきなりそういったレベルでプレーすることは難しいと思うけど、まずはニセムラカワが言うようにシュートをうつタイミングを意識してみて、流れをコントロールするっていうのがどういうことなのかというのを、ゲームをしながら学んでいきましょう!