日曜はIndus B.Bさんと練習試合をしていただきました。いろいろ思ったことがあるので書いてみたいと思います。
vs Indus B.B 79-68
最初の4つ(1試合分)は79対68で勝ったけど、あれは微妙だよね。かなり個人技に頼ってたから。たまたま通用するところがあったからよかったけど、この試合では1対1では負けてる部分も多かった。あんな感じで試合をしていると、他のチームには勝てないと思う。
私たちは1対1がめちゃくちゃ得意なわけではないから、できるだけ1対1はやりたくないんだよね(一部の人を除いて)。もっと他の味方と絡んで、簡単に攻められるようにならないといけない。スクリーンをうまく使えばもっと簡単にシュートがうてるはずだから。
ゾーンをやられたときに何もできなかった
ショックだったのは、最後ゾーンをやられたときに何もできなかったこと。何もできないままに大量に点を取られた。あそこだけ見たら完全に負けていた。しかもボロ負けだった。
一人一人が勝手に動いていて「動きが流れない」のが、ゾーンを崩せなかった原因の一つだと思う。次から次へとプレイヤーが動いていけば少しずつゾーンが崩れてくるけど、一人が動いてストップ、次の一人が動いてストップ、という感じだから「ストップ」のところでディフェンスが間に合ってしまう。準備する時間を与えてしまう。だから崩れない。もちろんゾーンだから、1対1で攻めるのも限界があって、いつもやっているようなゴール下までドライブしていくような1対1はほぼ封じられてしまっていた。
いつも1対1ばかりしているからこうなるんだよね。ゾーンの攻め方がわからない。人が流れない。パスが回らない。ボール持ったらすぐ1対1してしまう。相手がマンツーで、しかも勝てる部分があるならそれでいいけど、ゾーンだとダメだよね。かこまれるからどうしても「ストップ」ができてしまう。ゾーンはパスで崩すのがセオリーだけど、それが全くできなかった。
もっとボールを持っていない選手が中に入っていくような動きをしたり、ポストアップしたりしてゾーンの内側から外にパスアウトする形を作らないといけない。外のシュートはそこそこ入るわけだから、最初は外のシュートがうてる形を作るようにして、相手が外に張り出してきたら1対1も使って攻めるのが正解だったね。
もっと全員が共通の意識を持って練習しないといけない。そのためにも、みんな練習に来てください!