先週の土曜日はTEAM SKBとBURSTというS1であたる2チームと練習試合をしてきました。参加者はムラヤマさん、わたし、タイガ、アベッチ、ホシ、みっち、謎の男、さとみちゃん(得点板)、いそっち(審判)。

目標は次の動きを予測すること

最初は10分流し×2を1回ずつやって、BRUSTには3点差で、SKBには1点差で勝ちました。しかし、そのあとがよくなかったです。この日は次を予測しながら動くということを目標にして、始まったばかりのときは目標を意識してプレーできていたのですが、疲れてきたとたんにそれができなくなってやられてしまいました。疲れて動けなる、頭が働かなくなる、ミスを連発するという感じで、最後SKBとやってたときはかなりの大差が開いてしまいました。

イセのジャンプ

疲れていない時間帯はよかったので、あれを試合の最後まで維持できるようにならなければいけません。体力を強化することの他に、序盤でムダに疲れてしまわないような試合運びやオフェンスのやり方なども考えていかなければいけないでしょう。

誰かをいかせるプレイヤーに

あと試合が終わってタイガと少し話したのは、「チャンスメイクできる人」と「シュートを決めきることができる人」がいないということです。

昔記事にしたことがある気がしますが、「誰かにいかされる」ばかりで、「誰かをいかす」ことができない人が多いです。例えばタイガは「誰かをいかす」ことができますが、逆に「タイガをいかす」ことができる選手はいません。いつもタイガにいかされているだけでは申し訳ないし、オフェンスもワンパターンになるので相手は守るのが楽になってしまうでしょう。

また、フリーの状態でボールを渡したときに、シュートをしっかり決めてくれるというイメージが持てる人も少ないです。この人にこのタイミングで渡せば決めてくれる、みたいなものがありません。みっちがバーストの選手を見て「あそこはシュートかたく決めてくるよね」という話をしていたときがありましたが、まさにそんな感じのシュート力を我々も身につけなければいけません。全部のシュートじゃなくていいです。ここでこういうプレーなら決まるとか、この角度なら絶対に決めるとか、そういう場所を作れるように練習していきましょう。

ダメなところばかりだったわけではなく、それぞれに良いプレーもあって、前回に引き続き、今回も非常によい練習になりました。またやるときはバレーとか行かないでぜひ都合をつけて参加してください。