日曜はSリーグファイナルに出場してきました。HORNETはプレイオフで敗退していたので出場できない予定でしたが、ANKLE CREWが欠場するということで出場できることに。相手はTEARDROPSとCherryかPORUNGAと全て40点くらいの差をつけられて負けていたチームでした。

1試合目 vs TEARDROPS

寝転がるD橋

1回戦はTEARDROPS。プレイオフで47点差で負けた相手です。1ピリは22対24で2点ビハインド。特別流れが良かったわけではないですが、ヤマザキのシュートがよく決まりくらいついていました。しかし2ピリで点差が一気に18点に。アウトサイドのシュートが外れ、リバウンドを相手に取られて走られるパターン。3ピリも流れは変わらず点差はさらに広がって25点に。前回はこのまま最後までいって47点差まで開きましたが、今回は助っ人の活躍もあり4ピリでつめることができました。しかし81対89の8点差までつめたところでタイムアップ。4ピリだけ見たら29対12で勝っていました。ディフェンスリバウンドが取れること、そしてそこからのスタートが早いことがこの結果につながったと思います。

2試合目 vs Cherry

2回戦はPORUNGA。こちらは前回34点差で負けた相手です。1試合目の疲れもあって、序盤からあまり頭が働いていないプレイが目立ちました。身体能力・技術共に頑張りでは埋めきれないくらいの差があるのは間違いなかったですが、つけいるスキが全くなかったかと言ったらそんなことはなく、あとから振り返るともう少しうまく戦えたのではないかなと思いました。この試合も前半で20点差ついてしまいましたが、後半助っ人の活躍があって巻き返すことができました。10点差までいったところで時間切れ。

前回よりも点差を縮めることができたのはよかったですが、1試合目も2試合目もリバウンドが取れないのがダメでした。背が小さいのは仕方ないですが、リバウンドの時の勝負感というか頑張りというか。そういうところをもっと意識してやっていかないとなと思います。

2試合目はアウトサイドの選手がマークマンに飛び込まれリバウンドをかなり取られていましたが、これは練習でさぼっているところがそのまま出たと思います。アウトサイドから飛び込んでくる選手に対するボックスアウトはインサイドとは少し違ったコツがいるので、そういったところも練習していかなければいけません。

リバウンドが取れると早い展開でいい形のシュートがうてます。カネモチが入っていた時間帯はそういうプレーが多く見られました。リバウンドだけではなく、その後のパス技術、ボールを運ぶ技術も必要になってきますが、何よりもまずはリバウンド。明日の練習から頑張るようにしましょう。