どうも、リーダーです。先日の練習。デジカメは持っていったのに、SDカードを挿し忘れていたという失態をおかしてしまいました。いつもよりも軽い感じで動けていたのにそれが撮れなくて残念すぎます。良い時と悪い時を見比べるって大事ですから・・。力を抜いたほうが早い。力を抜いて当たったほうが強い。クソッ、動画で確認したかった。

上達のカギは自主練習

今日は練習への取り組み方について少し。上達していくためのカギは「自主練習」にあると思っています。全体練習は決められた練習に取り組むしかありませんが、自主練習は自分がやりたい練習をやりたいだけすることができる、つまり自分に必要な練習だけに時間を使うことができるからです。

ドリブルの練習をしなければいけないのに、それを全体練習の中で行おうとするのは無理があります。仮にゲーム中心の練習だとすると、自分がボールを触ることができるのはほんの僅かな時間です。シュート練習も同じ。自分だけがシュートをうつわけにはいきません。全体練習は一人でやるとくじけそうなキツイ練習をやったり、自主練習で練習したことを試したりする場として考え、個人技術に関する練習は一人でじっくりやったほうがいいでしょう。

全体練習前の30分を有効に

新潟市の学校開放は2時間と時間が決まっています。21時前に体育館をでなければいけないので、20時45分には後片付けをはじめます。19時から練習を始めたとしても1時間45分しか練習ができません。その短い練習時間の中で、今は19時~19時30分を自主練習の時間としています。全体の3割近い時間を自主練習で使っているわけです。

この30分間をもっと重要視してほしいなと思います。ゲームが一番楽しいからそっちに重きをおいてしまいがちだけど、自主練の30分を何も考えないシューティングに費やすのはもったいなさすぎです。30分あれば色々な練習ができますよ。ドリブル練習は一通りのメニューがこなせるだろうし、100本シュートだってできます。毎回ゲーム前に100本シュートをうっていたら(決めていたら)、シュートが結構上達しそうな気がしませんか。ゲームでも自信を持ってシュートがうてそうな気がしませんか。

ヤマザキの後ろ姿

うまくなるにはたくさん練習する必要があります。練習時間の確保も重要な課題です。仕事や学校が長引いて19時に体育館に来るのが難しいこともあると思いますが、できるだけ早く体育館につけるように努力し、自主練習に取り組んでください。この30分の使い方しだいで、バスケの上達度が大きく変わると思いますよ。