どうも、リーダーです。ケツの筋肉が全然動いていなかったようで、グリグリしながら動いてたらスッと足が軽くなりました。硬くなってると腰が引けてしまうようで、そうなると膝で体重を支えることになる感じです。だから膝が痛くなるのかもしれない。
五泉クラブ vs NTECHJCのふっちゃに学ぶ
2004年の五泉クラブ対工短の動画がYoutubeにありました。9年前。もしかして・・と思ったらやっぱりいました。私や番Bと同級生のふっちゃ。高校を卒業してからは全然見てなかったので、非常に懐かしかったです。やっぱウマい。白の17番です。工短は佐藤公威選手の年かな。4番がそれっぽい。
シュートもドリブルもディフェンスもうまいのはうまいんだけど、一番すごいのは「ミスをしない」ということです。ターンオーバーがほとんどなくて、流れを無視したプレーをすることもない。昔から空気が読める、読めるどころかいい空気を作り出すことができる男です。ディフェンスもできて、リバウンドも跳べる。点も取れる。だけど、能力はあるのに決してワガママではない。チームのために献身的にプレーできる。監督としては、常にコートに出しておきたいプレイヤーです。
必要なことを必要なぶんだけ
派手なプレーをするタイプではなくて、どちらかといったら玄人好みというか、経験者じゃなければわからないようなうまさをもっている感じ。派手なプレーとかかっこつけたプレーもできるけど、必要がないからやらない。「本当に必要なことを必要なぶんだけ、ムダを削ぎ落とした状態でやる」のが彼です。バスケIQも高くて状況判断は的確。視野が広いので味方をいかすのもうまいです。ワタシ高校時代はずっと補欠だったけど、高3最後の試合に残り数分で出場させてもらって、ふっちゃのパスでスリーを決めたのを今でも覚えています。
実は「揺れるフェイク」のオリジナルは彼。動画の中でもやっているシーンがあります。本物は何倍も速いよ。当たりにも強いし。
しかし休憩無しでずっと出続けてるのに、強度の高い動きをずっと続けられている。本当にすごい。疲れているであろう時間帯でもシュートをちゃんと決めきるし、判断力がにぶっている様子も見られない。体力オバケだな。たしか中学のときにどっちかが100点取るまで終わらない1on1をよくやってたって言ってたけど、マジ意味わからんよね。10点くらいの1対1でもめちゃくちゃキツイもん。ワタシ。
工短の8番のシュートはテンポ変えずに打っている感じがします。9点目決めたときのスリーと18分38秒あたりで打ったスリーは、自分のリズムで打っているからこそ少し離れていても入るっていうふうに感じました。
ホーネットではジョーがまさにそんなシュートを打ってますね。動画を見てても、同じ場面を繰り返し再生しているんじゃないかっていうくらい同じテンポ・フォームがブレないっていつも思います。
タイガのシュートはチカラが抜けているというか、自然体で打っているように感じます。チカラが極度に入っていないからこそ、次の動きがスムーズに入るんだなと思います。
先日の練習はリーダーに次の動きを予測しておけ!!と指導をいただきました。パスを出してただ動いているというのは自分でも感じています。幸いにもホーネットにはお手本になる方がたくさんいるので、他の人のプレイを見て「先を読むチカラ」を養っていけるように、また練習頑張ります!!
>イセ
入ることよりも、まずあの距離でほとんど力まずにシュートが届くのがスゴイと思ったよ。
反応的な動きだけじゃまた足ひねるだろうからね。頭使いながらプレイできるように練習していきましょう。