どうも、リーダーです。Birdsの動画を、トマが出ているところだけ見てみました。なんだかトマがうまい感じがする!動きはおっせ!ものの、随所にいい動きを見せていました。一応、県登録選手なだけあるね。いつもは怒られてばかりだけど、ちゃんと上達しているのがわかる。

いつもとは違う環境で気づく

自分が余裕を持ってプレイできる環境で練習するというのも、上達のためには必要なことだと思います。少しレベルの低い練習なら成功体験を積み重ねることができるし、プレイしながら頭でいろいろと考える余裕もできる。「あ、この動きは通用しそうだ」とか、「うまい人はこんな感じでプレイしているのか」みたいな気付きもある。

そして自分よりまだ未熟な人のプレイを見て、「あぁ、俺もこういうところがダメなんだな」「うまい人から見たら俺もこういうふうに見えてるんだな」ということもわかる。いつも他の人から言われていることと同じことを、他の人のプレイを見て自分が思うことで、実感をともなって深く理解できるようになる。「あぁ、俺○○ってよく指摘されるけど、それってこういうことか。全然理解できてなかった」って。これ、めちゃくちゃ大事だよね。

他の人に教える機会も出てくるでしょう。誰かに何かを教えると、教えた人に新しい気付きがあることが多い。人に教えると自分のバスケが上達するんだよね。余裕が持てる環境で練習するのも、いいこといっぱいです。

ただ、その練習で自分が気持ちよくなっているだけだとダメだけどね。試行錯誤の場としてとらえているというのが大前提。

強い人達とも定期的に戦う

もちろん、定期的に自分よりうまい人と戦う機会がなければ意味はない。私たちの目的は上達して強いチームに勝つことなので、強い人と戦う機会は絶対に作る必要がある。レベルの低い練習で通用していた技は、レベルの高い練習だと通用しなくなる。じゃあどうすれば通用するのか?それを考えることで技術がブラッシュアップされ、その繰り返しでプレーの質がどんどん高まっていく。スピードもパワーもまったく違ってくるから、それに「慣れる」ためにもうまい人たちとは絡み続けておきたい。

ありがたいことに、今はうまい人たちがたまに練習に来てくれているし、望めばいろんなレベルの練習にお邪魔することもできます。HORNETをとりまく環境はバスケを上達させるためにとてもいい環境です。最大限に活用してうまくなっていきましょう!

いやん