どうも、リーダーです。この記事が公開される頃は巻潟東インターに向かっているでしょう。今日は3on3。KGバスとエーハラバス、2台で長岡に向かいます。HISAさんがシュークリームを持ってきてくれることになっているので楽しみです。どうせなら前チノさんが買ってきてくれた高級なほうがいいです!

反動の大きい動作ではなく

床を蹴ったりボールを押したりする動作について。床を強く蹴ろうと思って蹴る。すると体が感じる反動は大きくなります。反動が大きいので「頑張ってる感じ」もします。見ている人にも「頑張っているように」見えます。

ヤマザキの動きなんかがそうです。力を入れて踏ん張ってる感が出ていますよね。そういう動きは頑張れば頑張るほど動けますが、すぐ疲れてしまいます。ヤマザキのようにその動きがある程度の時間維持することができる人はそのままでいいんですが、私のように「すぐ疲れる」「力が弱い」「色が白い(ネギ)」という三拍子揃ったような人間が同じことをやろうとするとキツイです。力を入れても相手を出し抜けるだけの力が発揮できないからね。相手を出し抜けないまますぐに疲れてしまうわけです。

結果的に蹴っているという動作

私が目指しているのはそういう動きではなく、「強く蹴ろうと思って蹴らなくても、結果的に強く蹴っている動き」みたいなものを目指しています。わけがわからないかもしれないですが、この間OTKさんに教えた「手首を引く(持ち上げる)ことで指先でボールを押す動き」や、テコの原理を使った動作なんかがそうです。こういった動作は体が感じる反動は少ないですが、反動が少ないということは効率よく力が使われているということで、力を入れて踏ん張って動くよりも楽に同じだけの動きをすることができます。

回転パス

あまり力が入っていないので、見ている人には「手を抜いている」ように見ることも。身近なところで言うと、じょーやMr.新潟の動きがそういう動きになっていると思います。軽々やっているように見えるのに速いんだよね。

実戦での練習あるのみ

この動きの難しいところは、何か練習メニューをこなせばできるようになるというわけではないということ。一つ一つの動作を取り出して、じっくり練習しながら修正していくしかありません。大変な作業ですが、もともと「動く」ことがあまり得意ではない私はここを避けて通れない気がする。ということで、そんな動きを今日も意識しながら3on3してきたいと思います。