どうも、リーダーです。江南区バスケットボール大会でAチーム vs Bチームの試合が実現しました。審判、オフィシャルをつけてのAチーム対Bチームは初めての経験。結果は19点差でAチームの勝利でした。

試合前のかけひき

私は試合前Bチームの数名の選手に話しかけた。

私「次いそっちとみさきちゃんスタメンなんだろ」
タイガ「そうなんですか?」
私「うちは女の子2人だすよ」
タイガ「じゃあこっちもそうだと思います」

私「みさきちゃんといそっちスタメンなんだろ」
いそっちとみさきちゃん「なんで情報が漏れてるんですか」
私「うちも女の子2人だすよ」

試合が始まる前から勝負は始まっている。

そしていよいよ試合開始。ベンチであちらが先にコートに出てくるのを待つ。Bチームの連中はこっちを見ているので、WARAちゃんがむっちゃんとみっちに指示を出していた。

Bチームがコートに出てきた。男3、女2の組み合わせ。よし行くぞ!我々もコートに並んだ。

男5人で。

「ずるい!」「女子出すって言ってたのに!」

思惑通りの反応が返ってきていたが、世の中そんなに甘くはない。Bチームの連中に勝負の世界の厳しさを教えてやった。

みさきちゃんといそっち

いよいよ試合開始

しかし始まってみると、序盤は男5人というアドバンテージはあまり感じること無く試合が進んだ。2箇所ミスマッチがあったはずだがうまく攻めることができない。イセの動きが速く、そこを守るのにも苦労した。みさきちゃんにもシュートを決められ思ったほど点差は離れなかった。

あとから聞いた話だとBチームは途中でゾーンをしていたようだ。全然気づかなかったけど。

中盤からは自力の差が出始める。Bチームの要であるタイガをヤマザキと私が交代でマーク。これが結構きいた。「俺タイガさんにつきたくね~」とぼやいてマークを代わっていた番Bはディフェンスリバウンドをこれでもかと取ってくれ攻守に大活躍。WARAちゃんのオフェンスリバウンドも何度か炸裂し、全員が5分ずつ交代しながら最終的には19点差で勝利した。

ナイン組でAチームのMASAさんはこの試合でも相変わらず安定感あるプレーを披露してくれた。あとで久しぶりのバスケだったらしいということを聞いたが、とてもそうは見えなかった。BチームのTAMU-RAさんは何分かマッチアップしたが、嫌なタイミングで視界からいなくなるので追いかけながら守ることが多かった。動きも速い。なるほど、だからいつもいいところにフリーでいるのか、と思った。髪を切ったことで幼く見えるようになったと浮かれていたいそっち(27歳)は・・・長い時間ベンチを暖めていた。

髪を切ったいそっち

その後Aチームはシューティングスターズと対戦。3点差で勝利したがあまり良い内容ではなく、私はとにかく悔しさが残った。まだまだバスケットが下手くそだ。もっとうまくならないと。

でもBチームが一緒に応援してくれたのは心強かった。ベンチからの声はコートの中でも聞こえたし、ベンチに戻ればタイガさんがベンチ裏からずっとあおいでくれていた。「ちゃいますやん」の進化バージョン、「出ますか・・?ちゃいますやん」ではベンチが最高に盛り上がった。

タイガに「ちゃいますやん」を取られたイセは悔しがって結構大きい声でボケようとしてたけど、私以外誰も聞いていなかった。ドンマイ。

いそっちはベンチの上で正座させられていた。何か悪いことでもしたのか・・。そういえば試合前のオフィシャルの時にみさきちゃんもフロアに正座させられていた。Bチームの女子メンバーは悪い子だったのかもしれない。

そんな感じの同チーム対決でした。