どうも。リーダーです。ちょっと前の話ですが、また温度差の話をしたことがありました。そのときは「あのぬるい練習の中でバスケしてると強い当たりを忘れる」とかそんな感じの話だったと思います。そのときに「温度」を例えに出して話したんです。

冷たいのと熱いのをまぜると冷める

冷たい液体と熱い液体を混ぜると、中間の温度になってしまいます。これはバスケの現場でもよくおきることで、熱い気持ちを持って練習していても、周りに冷めた人がたくさんいると熱い気持ちがどんどん冷めていってしまいます。

「はぁ?何本気になってんの?」

自分がめちゃくちゃ一生懸命に練習をしているとき、この言葉を言われると想像してみてください。気持ちが一気に冷めてしまいませんか?心が折れる感じがしませんか?「人の成長が環境に左右される」というのは、こういう部分も多大に影響を与えているんです。だからできるだけ、みんなには熱い気持ちを持って練習に来てほしいと思っています。

一生懸命やっている人の足を引っ張らない

幸いなことに私の周りにはわかりやすく冷めている人はほとんどいないですが、もしかしたら他人のやっていることを冷めた目で見てしまうことがあるかもしれません。誰かの頑張っている姿を見て「そんなことやっても無駄じゃね」と思ってしまうかもしれない。でも、だからって一生懸命やっている人の気持ちを冷ますような言動をしてはいけないです。その人にとっての正解はその人にしかわからないし、無駄だと思っている自分のほうが何もわかっていない可能性があるからです。私も何かを見たときによく「それって意味あるの?」と思ってしまうので、私が気づいていないであろうその意味(価値)を探すように気をつけています。そして応援する以外のことはしないようにしています。

周りを熱くできるように

せっかくの熱い気持ちが冷めていってしまうような環境では良くない。そうならないために、熱い人達はずっと熱いままでいなきゃいけないと思っています。そうすれば温度の低い人たちは、温度の低い人達はその熱によって熱くなることができます。熱い人が熱いままで居続ければどんどん温度は引き上げることができるし、温度の「差」も縮まってきます。そういう存在でいられたらいいなと個人的には思っています。

OTKさんシュート

という話をしたら、OTKさんがなるほどと深くうなずいていました。頑張ってる人見たら自然と自分も頑張ろうって思うよねってことです。みんなに頑張ろうって思ってもらえるように、これからも頑張っていこうと思います。