土曜日の夜はタケハラ結婚披露宴in新潟が開催されました。この日は大学西門に車を停めて電車で会場のろんどん亭に向かい、夜はニセムラカワ宅に泊めてもらって次の日は一緒にSリーグに向かうという作戦。電車は17時10分内野発。しかし、昼間の3on3に長居したのが響き、西門に到着したのが17時01分・・・。

会場までの道のり

残り9分。かなり一生懸命走らないと間に合わない・・体力の無い私があの距離走り続けられるのか。そもそも走ったとしても間に合うという保証はない。荷物もあるし・・。半分諦めていた。しかし、そのときどこからともなく声が聞こえた。

「挑戦せずに諦めるのですか・・それとも失敗する可能性があるとしても挑戦するのですか・・」

私はその声にハッとし、挑戦することを選んだ。間に合わなかったら次の電車に乗ってタケハラに遅れると連絡すればいいだけじゃないか。そして私は走り始めた。

走る人と自転車

少し走るとすぐに疲れる。疲れたら休む。しかし、そう長く休んでいてはいられない。少し休んではまた走る。何台もの自転車に追い抜かれる。自転車ってなんて速いんだ!私の体はなかなか進まない。しかし、不思議と時間の進みは遅かった。このペースでいけばギリギリ間に合うかもしれない・・!

サークルKまでたどり着く。あとは坂道。一気に加速する。私の脇を自転車が超スピードで走り抜けていく。はるか前方に駅に向かって走っていく人が見える。ホームに電車が来ているのが見える。もう少し・・。

電車は私たち(ヤバイ人がもう一人いた)のことを待ってくれていたようだった。ギリギリ間に合って乗ることができた。

新幹線

疲れきっていた私は乗り込んですぐに椅子に座った。あまりに疲れすぎて寺尾でエビが乗ってきたことにもまったく気づかなかった。正直エビなんてどうでもよく、ふきだしてくる汗のほうが気になった。

若干具合が悪くなっていたがエビが話をしたそうにしてたのでしかたなく話をしていたところ、じょーが歩いてきて「トマを探している」と。あちこち探していたみたいだけどみつからない。

周りを見回すと、すぐ近くのボックス席にトマに似た人物が座っているのを発見。携帯をいじっていたので試しに「トマ顔を上げて」とメールしてみたら、その似た人が顔を上げてキョロキョロした。本物だった。

スマートフォンをいじる男性

新潟駅についてからはエビの方向音痴が炸裂。しかし、エビは私のせいにしていた。まったく・・・。

披露宴開始

会場であるろんどん亭につき、談笑をしながら開始を待つ。

「今日誰が来るんですか?」

「この四人だろ、あとはべんぞうさんと、ニセムラカワと、ビンスと、イズミと、あとばちん!」

「えー!ばちんさんが来るんですか!?」

「そうなんだよー。はるばる静岡からなー」

「でもそれだと椅子が1つ余ってないですか?」

「そうだな。あと誰かいたっけなー。うーん・・・。わからん!この椅子は余ってるんだろ」

「あまりっすか」

なんて話をしていたら開始時刻が近づいてきて、そしてチノさんがやってきた。

主役の登場。
タケハラ登場

笑うエビ。
エビたち

ホーネットからは新ユニフォームのレプリカをプレゼントした。
ユニフォームを着たタケハラ

抽選のクジをひくエビ。
エビ

なかなか取り出さず周りを苛立たせていた。
エビ2

楽しい披露宴はあっという間に終わってしまい、そして二次会へ。

二次会で事件が起こる

みんないい感じに酔っており、二次会はバスケ談義に盛り上がった。

ばちんは静岡に行ってからバスケは1回しかしていないのに、合コンは4回もしたらしい。
二次会

タケハラのキメ顔。
タケハラ

二次会で事件が起こった。トマとエビが酔った勢いで口論をし始めたのだ。バスケへの熱い想いを語るトマ。あれこれ言われて明らかに苛立った様子のイセ。その様子を見て「楽しいです」とわけのわからないことを言うタケハラ・・。結局そのバトルは時間切れで決着がつかず、次回に持ち越しとなった。

11時過ぎに二次会終了。私は泊めてもらう予定のニセムラカワ宅へ。寝床を確保するためにすみちゃんが部屋を片付けてくれていた。お礼を言わなければ!飲みに行っていたすみちゃんが帰ってくるまで起きていようと思い、シャワーをあびてから漫画を読んでいた。バガボンドとリアルとナルト。が、途中で力尽きてしまった。一刀斎と武蔵の戦いにしびれ、野宮がトライアウトで認められていることと高橋が車椅子バスケに興味を持ち始めたことにワクワクした。しかしナルトの内容を覚えていない。たぶんそこでダウンしたのだ。すみちゃんが帰ってきた時間まで寝てしまった。結局お礼は言ったかどうか・・覚えていない。

そして次の日のSリーグに備えて寝た。ちなみにニセムラカワは、私がシャワーを浴びて風呂場から出てきた時点ですでに大の字になって寝ていた。腹の肉が目立っていた。