昨日べんぞうさんとニセムラカワと私の3人で、24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティ3on3ストリートバスケットに参加してきました。結果はなんと一般の部優勝!周りの人たちには冗談っぽく「優勝してくるわ」って言って出場したけど、本当に優勝してしまいました。

スリーオンスリー1

スリーオンスリー2

始まりは峠の「スリーオンスリーの大会があるみたいっすよ」という言葉。峠から聞かなければ大会の存在自体を知らなかったわけなので、ある意味やつのおかげで優勝できたようなものかもしれない(笑)

3on3会場の様子

場所はラブラとマクドナルドの間の道路でした。
会場

交差点ではライブをやっていたし、フリーマーケットなんかもやってましたよ。あまりよく見てこなかったけど。

受付のきれーなおねーさん。
受付のおねーさん

試合前、コートで遊ぶちびっ子たち。
コートの様子

隣には小学生部門のコートも(リングが低い)。
小学生部門

アスファルトにテープを貼ってラインを書いて、移動式のリングを置いただけのコート。スリーポイントの距離も短いです。アスファルトだからしっかり踏み込まないと滑ります。体育館と同じ調子で動こうとするとうまくいきません。特に若い選手たちはこの日滑りまくっていて、私もいいかっこしようとした一発目のドライブですべってしまいました。恥ずかしい。床を強く蹴って動こうとすると滑ります。改善しなければ。

道路って水がたまらないように中央が盛り上がってる感じになっているところが多いけど、ここももれなくそうなっていて、端においてあるゴールが傾いていました。リングが若干空の方を向いている。しかもこのゴールが不安定でかなりゆれるため、バックボードにボールが当たるとだいぶ衝撃が吸収されてしまいます。おかげでゴール下のシュートを3本くらい落としてしまいました。

ちびっ子にまじってアップするニセムラカワ。
アップ

3on3予選の様子

ディフェンスがボールをとったらスリーポイントラインの外に出てから攻めるというルールの3on3。ただ、シュート時のファウルでのフリースローはありません。シュートが外れたら1点加算で入ったら3点加算。このシュートが外れたら1点加算っていうルールがくせもの。決められそうな場面はわざとファウルすることで2点じゃなくて1点ですむわけです。準決勝では何回かこれをやられてヤバかった。私がファウルを受けてもシュートを決めていれば済む話だったんだけど。

トーナメント

審判はアップルスポーツカレッジボンバーズの方々がやってくれました。出場するのか!?ビビッていたけど違いました。

1回戦 vs ペーパーバックライダーズ 9-4で勝利

緊張していたためか、どんな相手だったか、どんな内容だったかあまりよく覚えていない。今回の大会を通しての作戦は、私が持ったら即1対1をしかけるというものだったんだけど(そういえばニセムラカワにはこの作戦は伝えていなかった)、最初の2本くらい立て続けに外してしまってヤバイと思ったのは覚えている。技術はこっちのほうが上だったので、最終的には5点差で勝つことができた。

2回戦 vs economics 16-7で勝利

このチームは新潟大学の学生チームだった。OFFかな?一人うまいやつ(私とニセムラカワの高校の後輩)がいるんだけど、なぜかそいつが出ていなかったから楽勝だった。終わったあとに話したら「休憩してました」と言っていたけど意味がわからない。あいつが出てたらやばかっただろう。

3回戦 vs 強いチーム(名前忘れた) 13-12で勝利

ここが一番苦戦した。終わったときに負けたと勘違いしたほどだったから、本当にギリギリの試合だった。たった5分のゲームなのにターンオーバーが何個もあって、個人の力を見比べると負けてる感じはしなかったけど、総合的には相手のほうがうまかった。見た目も相手のほうが強そうだったし。運良く勝てたという感じ。

決勝戦

決勝戦は佐川急便と

チャリティー3on3の決勝戦、相手は「佐川急便新潟」。大会などは出ていなくて、職場のバスケが好きな人たちがチームを組んで出場したとのこと。職場の人たちが応援に来ていて、ファウルっぽいディフェンスをしたときにおうおう言われてしまいました。

まさかこのユニフォームを着た人たちと3on3をすることになるとは。いつも荷物を届けてくれてありがとうございます。
vs佐川急便1

実力的には準決勝の相手よりは強くなくて、点差をつけての勝利(点数は忘れてしまいました)。一人ジャンプ力がすごい人がいてそこでちょっとやられてしまったけど、オフェンス力はこっちのほうが強かったので問題なく勝利。私がカウントを狙ったシュートを3本も外したのですが、ニセムラカワとべんぞうさんが上手にカバーしてくれました。

ニセムラカワのドライブ。左手の形がかっこいい。
vs佐川急便2

ニセムラカワのセンス溢れるプレーを、佐川急便のドライバー(かどうかはわからない)の方々がとめられるはずもなく、バンバン点をとっていました。

スクリーンプレイ。この写真の時点でもう抜けている。
vs佐川急便3

べんぞうさんは私とニセムラカワの間でバランスを取ってくれて、私たち二人は思い切りプレーすることができました。体を張ったディフェンスはさすが。

このシュートは外した。腕細いなー。
vs佐川急便4

このブロックに跳んでいる人のジャンプ力がすごかった。
vs佐川急便5

優勝したぜー。得意げな顔で。
vs佐川急便6

そして優勝チームは、ななななんとアルビレックスBBの選手とのエキシビジョンマッチができる!ということでプロ選手と対戦してきました。

エキシビジョンマッチ vs アルビレックスBB

今回参加したチャリティー3on3大会は、小学生の部、中学生の部、高校・一般の部があり、各部門の優勝チームはアルビレックスBBの選手とエキシビジョンマッチで対戦できることになっていました。小学生の部は見附から来たチームだったかな。中学生の部は舟栄中の3年生のチーム。一般の部は私たち。たった5分のゲームだったけど、ひじょーに楽しかったです。

以下、小さめの画像でお楽しみください。

この試合はなんとMCつき。
なんとMCつきで試合

アルビレックスの選手のプレーが生で、しかも間近で見れるということで、観客もかなりの数いました。あんなにたくさんの人の前でバスケするのは初めての経験。肝っ玉の小さい私は緊張しっぱなしでした。

試合前に各選手が一言ずつ挨拶をしてくれました。
小菅・斉藤
カルバン

このエキシビジョンマッチには小菅選手と斉藤選手とカルバン選手が参加。すごい人たちと戦うことができる!

一人一人名前を呼ばれて入場。いよいよ試合開始。
試合開始

ドライブ!
ドライブ

フェイク!
フェイク

またドライブ!この試合は面白すぎた。
ドライブ

試合後に記念撮影。
記念撮影

優勝チームには記念品としてタオルがプレゼントされました。
タオル

エキシビジョンマッチは負けてしまったけど、たくさん試合ができて、おまけにアルビ選手とまで対戦できて、そしてタオルももらえたという、最高に楽しい時間を過ごすことができました。一生の思いでとはまさにこれのこと!チャリティーなのに募金してくるのを忘れたのが唯一の失敗でした(ソンさんからメールで初めて気づいた)。