昨日の練習は峠の後輩のチームと練習試合になりました。新潟大学の1年生が集まったチームで、できたばかりみたいです。みんな結構真面目にバスケに取り組んでる感じがして、好感が持てるチームでした。
vs フライト 81-26
1試合分やった結果は81-26。気になったのは攻め方。1対1で結構点を取っていたんだけど、残念ながら全然周りが見えていないようだった。ドライブからのアシストがほとんどない。強い相手との試合を考えるなら、周りを見ながら1対1ができなければダメだ。
ボールを持ったらただゴールを目指すんじゃなくて、周りにもっとアンテナを張り巡らしながら、動きながら情報を集めておく。もちろん自分でフィニッシュする選択肢をえらんでもいいけど、ヘルプがきたらパスを出したいし、1対1がダメだった場合はボールを戻して立て直したい。周りを見ていればそれができる。
みんなダメな場合も無理に最後まで行こうとするから見ていてハラハラする。強い相手や自分たちよりも体の大きい相手には、あのごり押しの攻め方は通用しないだろう。
素直な人は伸びる
良いなと思ったのは、ヤマザキくんの素直さ。ゲーム中に指摘したことを、その直後に素直に実行しようとする姿勢がすばらしいと思った。素直な人は伸びる(しっかり指導できる人がいれば)。
まだまだ、スラムダンクの牧に「若い」と言われてしまいそうなプレーが多いので、それがなくなってきたらスタメン決定だね。
50点取れたかもしれない
私個人のことを書くと、昨日は非常に体が軽かったので始まるときに「今日は50点取る」と宣言していた。本当にそのくらい取れたようです。決定率も高かったので上等な結果でした。フリーになることが多くて、まもさんからアシストがたくさんもらえた。ありがとう!
たまにびっくりするくらい体が軽くてシュートもすごく入る日があるんだけど、最近ようやく「なんでそうなるのか」がわかってきた気がします。誰でも調子のいい日悪い日ってのはあると思うけど、それを単なる調子の良し悪しで終わらせずに、いつでも調子の良い日を再現できるようにしたいと考えているんだよね。だからずっと調子を左右する要因を探っていた。そのヒントが見つかった気がする。これは非常に嬉しい。
試合前のシューティングを撮った動画の中に、遅れてきた相手チームの選手が着替え中に話している声が入っているものがあった。
A「あれうめーな」
B「オレンジ、オレンジのやつ?」
A「うん、みるからにうまそうだ」
わかる、わかるぞ!うまい人は雰囲気があるというかオーラが出てるよね。プレーを見なくてもうまい人はうまいってわかる。
その会話のとき、我々のメンバーで来ていたのはこの4人だけ。オレンジは・・・。
ついにオーラが出るようになってきたか!