練習試合 vs アップルスポーツカレッジバスケ部

２４日日曜日はアップルスポーツカレッジのバスケ部（ボンバーズではない）と練習試合をしてきました。練習試合は今回で２度目。前回同様に良い練習をさせてもらったのではないかと思います。参加者はWARAさん、わたし、TBKさん、D橋、エーハラ、ヤマザキ、マツ、ホス、ホンマ（新人）、みっち、さとみちゃん、こはるちゃん、謎の女。

他の選手の動きに合わせて動く

点差は忘れてしまいましたが、最初の１０分×４は負けてしまいました。終盤の追い上げは完璧だったのですが、中盤やられまくったツケが大きすぎて追いつけなかったという感じでした。

他の選手の動きを見て、それに対応する形でプレイする。そういうことができる選手が少なくなったときにオフェンスがめちゃくちゃになり、得点が止まってしまいました。他の選手の動きを見てそれに対応する形でプレイするというのは、例えばディフェンスが下がったらうつor出てきたら抜くとか、ボールの位置が変わったからタイミングよく面を取るとか、味方が動いてほしいと思っているタイミングで動くとか、そういうことです。

これ、できない人はなかなかできるようにならないのです。なんでできないのかと言ったら、周りの選手（相手含む）の動きを見ていないから。他の選手にこっち見ろとかスクリーンかけろとか指示を出されてからやっと気づいて見て、でもそう言われてからやってもディフェンスが準備してしまっているのでもう遅いということになっているわけです。そういう動きばかりが続くと、いつまでたっても相手を崩すことができません。

ボールの移動や周りの選手の動きが自分が処理できないくらい早いと対応できなくなることもありますが（うまい人と組んでやるとそうなりやすい）、例えばエーハラなんかは能力的には十分に足りているはずなので、あとは脳みその使い方だと思うのです。

疲れたときほど本性が出る

夜の練習はヘロヘロになって頭が全く働いていない状態でしたが、疲れた時ほど本性というか生身の自分がむき出しになってくるから、疲れている今こそ自分のダメなところが現れてきやすいと、そこを改善するチャンスなんだと、そんなことを話してゲームをしたら、一瞬ちょっとだけ良くなりました。本性的なところってもしかしたらいくら練習しても改善はできないのかもしれないけど、よりよいプレーで上塗りはできると思うんです。気を抜くとすぐに下地が出てしまうから長い時間をかけて練習していく必要があるけど。

マツ靴下履いてる？

毎回の練習ごとにリセットされていると上塗りもいきてこないので、練習をするごとに少しずつ上塗りが厚くしていけるように、一定期間継続して頑張りたい。きっと次の練習の時には忘れてると思うので、また話しながら練習していきましょう。