一昨日はエスリーグの試合。なんと久しぶりにべんぞうさんが参加してくれました。練習には全く来れていなかったですが、こうして試合に顔を出してくれるのは本当にありがたいです(人数的にも)。けいちゃんも登場。「俺のこと覚えてる?」と聞いたら「せぐらしゃん」と答えてくれました。べんぞうさんが相当仕込んでたみたいです。最初は恥ずかしがってべんぞうさんの影に隠れていたのですが、帰る頃にはすっかり打ち解けて、誰もわからなかったけどザキヤマの真似とか変顔とかしていました。写真撮ってくればよかった!

試合結果は1勝1敗

けいちゃんの写真がないのでたかちゃんの写真。
たかちゃん

試合のほうは一試合目のエチゴにはギリギリ勝利。二試合目のシャイにはあとちょっとのところで負けてしまいました。エチゴ戦もシャイ戦も「賢く戦えない」という点が問題だったかなーと思います。目の前の相手との駆け引きはしてるんだけど、全体的な流れを考えることができていなかったです。

ノーマークを作ったのではなくノーマークだったからうっていた

例えばノーマークだからと言って簡単にシュートをうってしまうオフェンスが何度も続いたあたりなんかは、まさに賢くないオフェンスだったと思います。S3レベルだと何も考えずにプレーしていてもノーマークになったりするけど、そういう場面で「あ、前に誰もいない。シュートだ」と安易に考えてしまうのが良くなかったです。

「ノーマークを作り出してシュートをうっている」のではなくて、「ノーマークだったからシュートをうっている」という感じになってしまっていました。シュートが入っている時間帯はそれでもいいですが、困るのはシュートが落ち始めたときやこちらの運動量が落ちてノーマークができなくなったとき。たまたま生じていたノーマークを使って攻めていただけなので、それがなくなったときに何もできなくなってしまいます。

うたされているうちは勝てない

オフェンスのほうが先手をうつことができるので、理屈としてはディフェンスの動きをある程度はコントロールできることになります。だからコチラから働きかけてディフェンスを動かして、ノーマークの状況、もしくはディフェンスが予測できていないような状況を作り出して、そこでシュートをうちたいんです。

でも今回は、こちらのプレーが相手にバレていたというか、ディフェンスにシュートをうつだろうなと思われてしまっている時にシュートをうってしまっていた(うたされていた)場面が多く、たとえノーマークでシュートをうてていたとしてもディフェンスをコントロールしているわけではなかったので、それができなくなったときに対応できず負けてしまったという感じ。エチゴ戦も勝つには勝ったけど、内容で勝ってた感じしなかった。

技術もそうだけど、もっと頭も鍛えていかないとね。