どうも、リーダーです。最近のOTKさん、すごく上達してるなって思いませんか?なぜOTKさんは上達しているのか。その要因はいろいろあると思うんですが、その一つに「失敗したときに改善策を考えている」というのがあります。
OTKさんと他の人との違い
OTKさんは他の人と同じように練習でたくさんの失敗をおかしています。しかしOTKさんは他の人と違って、失敗した時に「どうすればよかったのか」をしっかり考えているように感じます。失敗した場面のことを脳に刻みこむと同時に、理想的にはどういうプレーをしていればよかったかを考える。だからつぎ同じような状況になったときに、今までとは違った動きができるようになっています。同じ失敗を繰り返さないですんでいるのです。
失敗した時に「あー、やっちゃった」で終わってる人はこうはいきません。今後もまた同じミスを繰り返すでしょう。当然、先へは進めません。同じミスを繰り返さない人に比べて、何周も周回遅れになってしまうのです。心当たりのある人・・たくさんいると思います。改めていかないといけないですね。
改善されたプレーまでイメージできるか
重要なのは、「理想的にはどういうプレーをしていればよかったか考える」という部分です。自分がミスってしまったプレーを振り返り、そうやってミスってしまったのなら、ではどうやればミスなくプレーできたかを考える。これがとても大切です。
ミス → ヤバイ、気をつけないと
ここまでは誰もが考えることができます。でも「気をつける」だけではたぶん改善されません。自分の中にはミスしたプレーのイメージしかないし、時間が経てば気をつけなければいけないということを忘れてしまうからです。
ミス → ヤバイ → じゃあどうすればいいか
ここまで考えておくと、自分の中のプレーのイメージがアップデートされることになります。「気をつける」という抽象的な行動ではなく、「こうやる」という具体的なプレーを目標にすることができるので、記憶にも残りやすく実行もしやすいです。私もミスってしまったときは必ず「じゃあどうすればよかったか」を考えるようにしています。
OTKさんに直接話を聞いたわけじゃないので、実際のところどうなのかはわかりません。しかし仮に意識していなかったとしても、無意識でこんなふうに考えながら練習に取り組んでいるはず(そうじゃなきゃプレーが改善されていかない)。ぜひみなさんもミスったときは「じゃあどうすればよかったか」と考えるようにしてみてください。