パープルヘイズとの練習試合の反省文続き。前回の記事は切り替えがおそすぎた！練習試合 vs PURPLE HAZEです。
ヤクルトジャンプでリバウンド
この試合はイズミがとても良い仕事をしていた。イズミがオフェンスリバウンドを頑張ってくれたおかげで、セカンドチャンスが生まれていた。ディフェンスも結構頑張れる。体が重いからスクリーンとしても使っても有効。元々ガードなだけあって、ボールをつなぐのはうまい。シュートだけはどうにもならないほど粗末な感じだが、そこには目をつぶろうという気になるくらい、仕事をしてくれる。
ヤクルトジャンプでリバウンドを取るイズミ。
上の写真を見るとわかるように、イズミのジャンプは本当に低い（笑）でも誰も跳べないタイミングで、しかも何回も跳べるからリバウンドが取れる。身長差が大きい相手だと厳しいものがあるが、多少大きい相手からなら体をぶつけながらリバウンドをもぎとってしまう。上の写真を見ても、イズミが誰も反応しないタイミングで動いているのがうかがえる。これは偽村川と同じタイプのリバウンドだ。
そういえば反省会でビンスがガードをやりたいと言っていた。今度の練習でやってもらおうと思う。あと偽村川もガードができるように練習していこう。高校時代「センスがある。どこのポジションでもできる」と他のチームの監督に言わしめたそのセンスを見せてほしい。昨日の様子を見る感じではまだ不安だが、偽村川がガードをしてくれると攻めのバリエーションが増える。
シュートモーションを改善しよう
シュートモーションに時間がかかりすぎることで、ディフェンスのチェックが間に合ってしまう場面が多々みられた。特に多かったイセには直接話したが、モーションが遅いとパスによって生じたズレが活かしきれなくなる。スリーポイントだから良く見てじっくり狙いたいのかもしれないが、試合ではじっくり狙っていられる場面はかなり少ない。ディフェンスがチェックにくるまえにシュートをうちきらなければいけないのだ。
たぶんリズムが体にしみついているだろうけど、今後厳しい相手と試合をするときは今よりも早いリズムでシュートをうつ必要が出てくるはず。ここしかない！っていうタイミングでパスを出して、わずかなスキをついてシュートを放たなければいけないことが多くなるはず。そこを考えて日々のシュート練習からシュートモーションを早めるのを意識していってほしい。
ジャンプミートがおすすめだ
あとべんぞうさんにはジャンプミート（両足同時ミート）からのジャンプシュートをみにつけてほしいと思う。べんぞうさんに「ここしかない」っていうタイミングでパスが出たときに、キャッチしてそのままジャンプシュート、ではなくワンドリブルついてストライドストップからジャンプシュートというパターンが多い。その動きだと、ドリブルをついたあたりでいいシュートがうてるチャンスがなくなってしまう。ストライドストップだとディフェンスにリリースのタイミングもばれやすいしね。ジャンプミートからシュートがうてるようになれば、もっとミドルシュートがうてるはず。そうすれば得点が伸びると思います！
次の記事に続きます。 → ローテーションが成功！2010年10月10日練習試合の反省3
