先日の練習は人が少なかったので3on3をやりました。ただやっても面白く無いので、自分の勝ち星を数えておき、一番勝ち星が多かった選手に一番勝ち星が少なかった選手からステーキが進呈されるというルールでやりました。チームは2回ごとにシャッフルされます。
損をすると思うと頑張るようになる
やはり罰ゲームをつけると、ちょっとだけピリッとした感じになります。損をすると思うと頑張る気になるわけですね。しかも今回はステーキです。いくらのステーキだという話もせずに始めたので、勝った人がどんなステーキを注文するのか、わかったものではありません。
もし練習の緊張感が足りないと思ったら、罰ゲームをつけるといいかもしれませんね。罰が重くなれば重くなるほど、練習の激しさが増します(腕立て10回を罰にするよりも、腕立て100回を罰にするほうが圧倒的に真剣度が高くなります)。罰が軽すぎると意味が無いような気もしますが、3対3のように回数を多くこなす練習の場合は、毎回罰ゲームをするということにして、少ない回数にしてもいいかもしれません。
ホスがビリになると思いきや・・
この日の練習にはホスが来ていたため、誰もが「どうせホスがビリだろ」と思っていました。しかし、ヤマザキと同じチームになることが多かったからか、意外に勝ち星を積み重ね、ビリはダイスケになってしまいました。7点先取のうち4点くらいまではリードするんだけど最後は勝てないという感じで、ほとんどのゲームで敗け。残念ながら中盤でステーキを進呈しなければいけないことが確定していました。
1位はヤマザキでした。ドライブは誰も止められないし、変なスリーポイントシュートとかも入りまくってほとんど負けなし。最近体の調子がすごく良さそうです。動きはキレているし、そのおかげでシュートタッチもかなり良いです。
MSPはイセ
最年少のダイスケがヤマザキにステーキを・・。可哀想だなと思っていた終盤、とんでもないプレーが出ました。これがまさにMSPにふさわしいプレーで、そのプレーが出た時は、場の空気が一瞬にして変わりました。ちなみにMSPというのは「モスト ステーキおごらなければいけない プレーヤー」の略です。そのプレーというのはこちらです。
ダイスケがボールをほしがっているのを無視して攻めたにもかかわらず、ディフェンスが苦手なホスにコースを塞がれて、オフェンスチャージングでふっ飛ばした挙句にこの結末です。これ以上、MSPにふさわしいプレーはないと判断しました。ということで、イセからヤマザキへステーキが進呈されることになったのでした。