どうも、リーダーです。ネギの芽がもうこんなに伸びてきました。

ネギ

種は5つ入れたんですが、こいつだけ異常に成長が早いです。真ん中においたからかな。この芽の他にもう一つ芽が出てきそうです。

人よりたくさん練習しないと人並みに動けない

バスケがうまい人って、自分がなんでそれができているのかがわかっていないことが多いです。それってどうやってるのって聞いても、ほとんど期待するような答えは返ってきません。それはもちろん悪いことではなくて当然のことです。すでにできていることを「なぜそれができるのか」なんて考える必要はないし、センスが良ければ「やってみたらできた」ことが多いはずだからです。

実際ある人に「どうしてそんなに軽くシュートが届くんですか」と聞いたとき、「よくわからないけど届くんだよね」という答えをもらったあとに「でもスリーポイントラインからもっと離れるとキツイよ」と、誰でもそうだろ!ってことを言われたことがあります。もちろん聞いたことを詳しく説明してくれる人もいるのですが、だいたいはこんな感じ。

私にも「やってみたらできた」ということがたくさんあればいいのですが、残念ながらそういうセンスはないみたいで「どうやったらできるのか」をいちいち考えて、できている人の動きを分析したり、動きを分解して練習したりしないとできるようになりません。だから他の人よりも練習に時間がかかってしまいます。人よりたくさん練習しないと人並みに動けない・・悲しいですがしかたないです。

そのかわり体系化して伝えることができる

私は一手間も二手間も多くかけないと人並みにできるようにならないのですが、それを地道にやってきたおかげで、バスケの技術に関することはある程度自分の中で体系化することができています。体系化できていることのメリットは、人に伝えることができるということです。「とりあえずやってみたらできた」という経験が多い人にはなかなかできない、「どうやったらできるようになるのか」を伝えることができます。できるようになるまでの試行錯誤を伝えることができます。プレイヤーとしてはあんまり意味のないメリットかもしれないけど、これができるようになったことで私のバスケ人生は豊かになったなと感じています。

あれ、ただの自分語りになってしまっていますね。

バスケをするならセンスはあったほうがいいですが、センスがなかったことで得られることもあるんだなと思ったのです。いや、でもやっぱりセンスはあるほうがよかったです。