どうも、リーダーです。暖かくなってきたのでこのサイトも衣替えをしたいのですが、なかなか作業できずにいます。いったん始めてしまえば早いんですが、始めるまでに時間がかかるという。あるあるですね。

イセが東京へ

春は別れの季節。HORNETでもお別れになってしまうメンバーがいます。この男です。

東京に転勤だそうです。あまりにも唐突な話にみなさん驚いていると思います。私もつい最近まで話を聞いていませんでした。もともと「転勤の可能性は無いとは言えない」とは聞いていたけど、こんなに急にいなくなってしまうとは。「なんとなく内緒にしてました」だと。相変わらず意味がわかりません。いなくなるならいなくなるでみんなで送別会(イセへの説教会)もしたかったのに。レシーバーへの配慮は無し。これがイセクオリティ。

イセが初めて練習にきたときの様子

イセが初めて練習に来た時の動画をYoutubeにアップしてみました。マークマンがスリーポイントラインの外側でボールを持っているというのに、フリースローラインのところで待ち構えているという意味のわからないディフェンスを見てください。

懐かしい動画です。この頃に比べたら今はかなりレベルが高くなりましたね。当時はじょーもまだ覚醒してはいなかったし、ヤマザキも今のように周りを見る余裕はなかった。イセなんてボールマンから3メートル離れて守っているし、遠慮していたのか今のようにうざくもなかったです。

「スラムダンクが大好きです!」「短大学生の時、授業がないときに体育館で1人でもシューティングをするくらいバスケが好きです!」と聞いてもいないのにいきなり強烈な自己アピールをしてきたのが2010年5月でした。それからもう3年近くも経っているんですね。

とにかくネガティブだった

この3年間、イセとの思い出はいろいろありますが、とにかく「ネガティブだった」という印象が強いです。ネガティブがたたって試合で力を発揮しきれないイセをヤマザキが怒っていたことは記憶に新しい。意味のわからないことをよくしでかしてはみんなにつっこまれ、そのたびにイセの口から発せられる言い訳にはみんな半分呆れていましたね。言い訳になっていない言い訳を言うので本当に呆れるというか・・まぁうざかったです。

しかしウザイウザイと言いながらも、みんなイセのことは気にかけていたように思います。本当にうざかったら無視してるはずですが、みんなイセのことかまってましたよね。ヤマザキ以外は。イセ自身もいじられキャラとしてギリギリ生きる道を見つけていたように思います。本当にギリギリだったと思いますが・・。

私もイセのことは特に気にかけていました。基本的に思考がネガティブで意味のわからない行動をしまくるので、バスケ以外のことでもいろいろと心配になってしまいました。これまでにここで書いてきたいろいろな記事も、ほぼイセのために書いていたようなものです。なんとかポジティブな思考を持ってもらいたい、なんとかバスケを上達させてもっと自信をもってもらいたい。そう思っていろいろな角度で記事を書いてきました。

そのかいあってか、最近は徐々に変化も現れていたような気がしていました。練習中のプレイにも変化があったし、イセ自身も上達が実感できてバスケが楽しくなってきていたと思います。そんなところで転勤の話。残念です。もうちょっと一緒にバスケしたかったです。

さみしいですが、もう決まってしまったことを嘆いていても仕方がない。新しい地でのイセの活躍を願いたいと思います。新潟に帰ってきた時はまた練習にも顔を出してくれると言っていました。その時はまたみんなでウゼー!と言ってやりましょう。

最後はイセが残した名言でお別れしたいと思います。

「いそっちが後ろから押した!(裏声)」

この言葉はイセの全てを表していました。ドンマイ。