どうも、リーダーです。昨日は神林バスケットボール大会にナインの一員として参加してきました。HORNETからは他にWARAさんと陸さんも参加。1勝2敗1分という結果でした。予選リーグの1位と2位はさらにもう1試合できたのですが、残念ながら予選敗退となってしまいました。TEAM HISAも当然のように予選敗退です。

試合前の様子

前後半8分という短期決戦のこの大会。D-Rocks、MOB、REEVES、G-OLD、MFD GROWS、TEAM HISA、チーム田村屋と、Young Generation、村上市役所、OA、ひぐれーど-G、UP-UP、NO.NINEというグループに分かれ、総当りではなく変則的なリーグ戦(8分前後半)をやりました。TEAM HISA・・そうです、HISAさん率いるあのTEAM HISAがついに本格始動しました。もちろんトマも参加しています。

当日の天気は大荒れ。横殴りの吹雪。道が見えない。遅刻コースだったので急いでいましたが、まったく急げずに余裕で遅刻。試合直前にギリギリ到着しました。しかし、こんなこともあろうかと前日寝る前(会場に着く6時間前)にアップ(体幹トレーニング)をすませておいた私。ボールが手に付かない感はあったものの、何も動いていないわりに足は動きそう!

試合前にシューティングしていると、空気の読めないTEAM HISAのメンバーが乱入してきました。さすが。邪魔すぎる。そして自分たちがウォームアップできるコートがあいたとたん、HISAさんの「ずらかるぞ!」という号令のもと一斉にいなくなりました。あのとき我々は何かを盗まれていたのかもしれません。

一試合目は順当に負け

そうこうしているうちに試合開始の時刻に。一試合目は今大会優勝したUP-UP。ホットマンズ主体のチームにコックローチのマリオとけーたくんが加わったチーム(コックマンズ)。前半は相手がシュートを落としてくれ意外といい勝負になったものの、後半は実力差が思いっきり出て20-33で負け。しかし後半出場したいそっちがドライブしてレイアップシュートを決めることができ、ベンチはそうとう盛り上がりました。

神林バスケットボール大会

試合後TEAM HIKOHISAのHIKOさんが来たので「どうでしたか?」と聞いたところ「負けたよ!だけどあの短い時間で俺二桁得点したけどね!」と意気揚々に自慢されました。チームヒサのエースはHIKOさんなのでしょうか。でもその直後にコートの隅で「一試合だけで足がつりそうだ!」と言っていたのが聞こえました。

二試合目も逆転負け

二試合目ははいぐれーど-G。高さではこちらが有利で前半は良い流れで試合がすすんでいきましたが、後半スリーポイントを決められまくり逆転負け。これに勝っていれば2位通過の可能性があっただけに悔しい敗戦でした。

他の人はダッシュしてるのに余裕で歩くマリオ

二試合目のあとは審判1試合目。ヤングジェネレーションとUP-UPの試合。両チームの実力差が大きかったのでそれほどきわどい場面はありませんでしたが、早い展開についていけずに吹けなかった場面もいつくかありました。特にUP-UPの早くて変則的な動きが難しかったです。しかし8分流しなのですぐに終了。この審判をしながら走り方の練習も少しできて、視線が一定に保たれていると格段によく見えるようになることを実感。視線が上下すると「見る」にはなるけど「観る」にはならない。当たり前か。

三試合目は終始リードで勝利

三試合目は村上市役所。試合開始時にでかい人がずらっと並んだのには少しびびりましたが、ディフェンスがきいて点差を広げることができました。後半追い上げられたものの逃げ切って勝利。

チームHISAのミーティング

試合の合間にはTEAM HISAの試合を観戦。TEAM HISAのベンチうっっせ!シュートが入るたびに「いえー!」です。代表はコートに立っている時間よりもベンチに座っている時間のほうが長かったような気がしましたが、声が非常によく出ていました。

HISAさん「バック!バック!!」

そこは「ずらかれ!」じゃないのか・・!

四試合目は引き分け

四試合目はYoung Generation。高さではこちらが有利かと思われましたが、運動量が落ちており苦戦。前半はリードできたものの後半逆転されてしまいました。終盤ディフェンスを頑張ってなんとか追い上げ、残り時間僅かで2点差まで追いつくことに成功。

残り15秒でマイボール、エンドラインからのスローイン。決めれば同点。私がパスを受け取るとなぜか目の前のディフェンスが足を滑らせて転倒。なんで転んだんだ?と思いながらドライブで攻めるフリをしてディフェンスを引きつけて陸さんにパス、のはずが、パスが読まれていてディフェンスがあまり寄らず・・。ヤバイ、チェックが間に合う!しかし陸さんがそのタフショットをしっかり決めてくれ同点に。そこで試合終了。延長線は無しでした。

ここで予選は終了。次の試合の審判をしました。うまい兄弟のいるチーム。ギャラリーからではなく、同じ目線(コート)で見ると動きの速さがよくわかる。なぜあんなふうに動けるのかと感心して見ていたら、あっという間に試合終了。兄弟で動き方も似ている。生まれ持ったものか。

チームHISAのスタメン

その後はギャラリーから3位決定戦と決勝を観戦。3位決定戦のほうに集中したかったのですが、隣のコートでやっていたチームHISAのベンチがうるさすぎて気が散ってしょうがない。3位決定戦の方を見ていたはずが、気がついたらいつの間にかTEAM HISAの試合を見ていました。

「前から当たれ!」

HISAプレスを炸裂させていましたが、前線は簡単に抜かれていました。

チームHISAのアップの様子

ナインの方々の会話。

「あの人HORNETの人じゃないですか?練習で見たことある気がするんですけど」「いや知らないですよ」「サルって試合に出れるんですか?」「HISAさんてHORNETの人ですか?」「いやいや違いますよ!怖いこと言わないでくださいよ」「なんかあの代表の人、出家したみたいですよね」「大会に出てる時点で空気読めていない」

ツッコミの嵐。そうとう笑いました。県登録するという噂も聞いて・・ぜひチャレンジしてもらいたいです!

UP-UP vs チーム田村屋

決勝はUP-UP対高校生チーム(新商+工業?)。高校3年生たちのチームは運動量が半端無くて動きも鋭かったのですが、UP-UPは「これぞ熟練の技!」というプレイの連続。貫禄がありました。真似したい技術のオンパレードで、動画を撮っておけば良かったと後悔(前半少しだけITAさんが撮っていたみたいでした)。県内最強の高校生と言ってもやはり人間。ゲームの世界の住人には勝てませんでした。

チーム田村屋とKG