先週の日曜はフェイクカップという大会でナインに混ぜてもらって試合してきました。フェイクカップは、市民戦でHORNET Bが負けたFAKEが主催する大会です。定期的に開催されているらしい。結果は準優勝でしたが、かなり楽しく試合をすることができました。
当日の朝の様子
会場は笹神体育館。初めて行きましたがすごくキレイな体育館でした。ITAさんからスイカをもらうことになっていたので、駐車場についてITAさんに電話。
プルルルル。ガチャ。
「おはようございまーす♪」
ポカーン。
ITAさんの携帯に電話をかけたはずが、なぜかうるさい女子（ISO）の声が聞こえてきました。
「来るのおっっっっっせ！」
「朝からこの声でテンション上がりますね～♪」
まだ眠くて頭が覚醒していなかった私には騒音に聞こえました。
ITAさんのでかいスイカをゲットし体育館へ。すると佐渡カップでお世話になっただいぞうさんが。この大会はNINEHNT with Dというチームで出場しました。そうです。with DのDはだいぞうのDだったんです。そしてミスター見たさに奇跡を起こして会場に来たのはさいとうさん。ナインブログによるとミスターが来れないことを知って泣いていたみたいです。「豆いつ持ってくるの！（怒）」と電話に八つ当たりをしていました。豆・・。
KIKU & Daizouの活躍
試合はマリオことKIKUが大活躍。さすがゲームの世界の住人。味方だとこんなに頼りになる人はいないです。予選のレベルでは彼を止められる人はおらず、やりたい放題という感じでばんばん得点していました。
佐渡からの助っ人だいぞうさんもリバウンドにブロックにとインサイドの要として活躍。やっぱり高さのある人がいると外は動きやすいです。しかもだいぞうさんは、周りを活かすことができる選手。自分で攻めることもできるはずなのに、自分でもシュートを決めたいはずなのに、周りを使おうとしてくれます。HORNET全員で見習いたい。私も何本もパスを受けました。
相手は全員がマリオに意識を向けています。そのおかげで、他の選手はかなり楽にプレーできていました。MASAさんのノールックパス（ノールックMASA）も炸裂しベンチは大盛り上がり。非常にいい雰囲気で決勝に駒を進めました。
決勝はポルンガと
マリオやだいぞうさんの活躍で予選リーグは１試合引き分けがあったものの得失点差で１位通過（実は疑惑の得点があったとかなかったとか）。決勝はなんと北陸選手権であたるCHIKYUのメンバーがいるPORUNGAと。（ニセムラカワの中学の後輩であり、私の大学の後輩であるヒグチくんと国体のアベくんがいた）
北陸選手権の前哨戦ということで試合に臨みましたが、二人ともめちゃくちゃうまくて特にマッチアップした樋口くんにはスカスカと抜かれてしまいました。北陸選手権では誰がマッチアップするか・・・「OTKさんがついたらバックファイヤーのファウルですぐ退場だな」みたいな話をWARAさんとしてましたが、誰がマッチアップしてもヤバいです。
応援に来てただけなのになぜか決勝でいそっちに代わってスタメンで起用されたむっちゃんはしっかりとスリーポイントを決めました。いそっちは・・・ビデオ撮影ナイス。
PORUNGAにはコックローチのメンバーも二人いて、ゴキブリvsゴキブリの戦いも熱かったです。ディフェンスがうまいので予選のようには攻められないマリオ。途中１匹vs２匹の戦いになり、マリオがホイホイにひっかかる場面もありました。しかしそれでも果敢に攻めて得点を重ねるマリオ。一人だけフル出場で３試合目はかなりキツそうでしたが、隠し持っているスターを使っては敵をなぎ倒していました。
他の選手は交代しながら出場していたにもかかわらずキツイ。相手も同じだけ試合をしてきてるのに、動きがめちゃくちゃ速い。結局終始リードされて１３点差で負け。全員疲労困憊で全日程を終了しました。
今回もかなり良い経験をさせてもらいました。この経験をチームに還元できるように練習頑張りたいと思います。次は江南区バスケットボール大会！頑張ろう！
