どうも、リーダーです。昨日はアスパークでd-Dogsと練習試合をしてきました。WARAさん、陸さん、私、OTKさん、エーハラ、ミト、タガ、みっち、むっちゃん、いそっちが参加。最初の10分×4のスコアは60-37。勝ちましたが内容の良くない試合でした。思い返すと悔しいですが、これが現在の実力。受け入れてまた一つ一つ練習していくしかありません。

vs d-Dogs 60-37

今回の試合はスコアあり。

F PTS 2P 3P FT OR DR AST TO
WARA 3 8 4/13 0/2 7 5 1
1 6 3/6 4 1 1
リーダー 32 10/19 4/12 2/2 4 1 1 1
OTK 2 6 3/6 0/1 1 1
みっち 0/3 1
エーハラ 2 2 1/3 0/4 2 2 2
ミト 4 2/2 4 2 1
タガ 1 1 1 1
アベッチ 2 2 1/3 1 1 1

スコアシートでは得点の合計が3点足りなかったんだけど、私のスリーポイントが一本カウントされてなかったのでそれで調度良くなりました。でも他に若干合ってないところがあるけど、だいたいこんな感じということで。(むっちゃんありがとう!)

WARAさんのフリースロー

ディフェンス(リバウンド)に問題あり

ディフェンスが全然ダメだったと思います。自分のマークマンがボールを離す(パスする)とすぐマークマンから目を離してしまっって裏を走られたり、不用意にマークマンから目を離して走りこまれたり、見えてるけど疲れてついていけてなかったり。全部自分のことですけど。

あとね、スコアを見るとわかるけど、ディフェンスリバウンドよりオフェンスリバウンドのほうが多いんですよ。オフェンスリバウンドが多いってのはいいことだけど、ディフェンスリバウンドが少ないってことは、相手にオフェンスリバウンドをかなり取られているということ。

ボックスアウトをしていないっていうのが一つ。そしてボックスアウトしていても、相手の高さで上から取られているっていうのが一つ。ボックスアウトをしないのは論外だから、徹底しよう。と言ってもすぐに忘れるんだよね。優先順位が、ボールを見る>ボックスアウトになってしまっている。ボックスアウトを最優先に考えられるように、練習中にみんなで声を掛け合いたい。覚えている人が積極的に声を出していきましょう。

大きい相手に上から取られてしまうっていうのはしかたがないことではあるけど、押し合いをしながらジャンプできないっていうのも一つ問題だと思う。でもよく考えたら他の人はできてる気がするから、これは私だけの問題かもしれない。あとは背が小さいと普通にボックスアウトしても上から取られるから、外に押し出すような力強いボックスアウトができないといけない。押し出しながらジャンプ。

あと、リバウンドは弾くんじゃなくて基本キャッチ。キャッチできるのに変に弾いてる場面が多くて気になった。

相手を出し抜けない

得点力不足。これがチームの深刻な課題です。とにかく点が取れません。相手がゾーンでゾーンの攻め方をよくわかっていなかったというのもあるかもしれないけど、マンツーでも同じだねきっと。チームオフェンスが・・というよりは、やっぱり個人の問題として捉えたほうがいいような気がする。一選手として「うまさ」が足りないと。

この試合では、ゾーンの攻め方うんぬんを考えなくてもいくらでもやり方はあったと思う。攻め方がわかってたらもっと楽に攻められただろうけど(ゾーンの攻め方についてはWARAさんに教えてもらったやつを練習しましょう)。コートの外から見ているときに思ったのは、「アドバンテージを感じるところがない」ということ。「ここならディフェンスを出し抜いてくれる」と思える選手があまりいなかった。ディフェンスを出し抜けないんだからゾーンが崩れるわけもない。

フェイクで相手をだますことができていただろうか?ただ自分の行きたい方向につっこんで、自分のうちたいタイミングでシュートをうって。あまりいいバスケットになっていなかったね。

シュートの構え

あとはやっぱりミスかな。自滅のミスがかなり多い。勝手に動いて勝手に止まれなくなって勝手にミス(変なパス)して相手ボール。そんなのプレーが多かった。そういう感じだと「わざとボールを持たせて攻めさせる」なんていう屈辱的なディフェンスをされることになる。「こいつはどうせちょっとプレッシャーかければミスるから、わざと持たせて攻めさせよう」って。悔しすぎよ、そういうのは。

今すぐには改善できないことかもしれない。でも、絶対にどうにかしなきゃいけない。

アスパークのフロアから気づく

アスパークのフロアはめちゃくちゃ「止まる」んです。昔止まりすぎて足をひねったことがあるくらい。グリップが半端ないです。

試合前ちょっとシューティングしたときに、ボールの飛び方がいつもと全然違うことに気づきました。「これはフロアのせいだ」と瞬時に気づき、同じようにボールの飛び方がおかしくなっていたOTKさんをつかまえて「このフロアヤバいですよね・・」と話をしました。

「床の捉え」はボールを飛ばすことに大きな影響を与えます。「今日はなんとなく軽くシュートが飛んでいくな」という日は、床の捉えが鋭くなっている日です。たぶん動きも速くなっていて、「調子がいい」と感じるはず。逆に「今日はボールが重くてシュートが飛ばないな」という日は床の捉えが鈍いです。動きも鈍くなって、すぐに疲れてしまう。調子悪いなと感じます。

アスパークのフロアは、強制的に床の捉えが鋭くなってしまう感じがしました。だからボールを飛ばす感覚がおかしくなってしまったんです。スリーポイントをたくさん決めたむっちゃんは「いつもは少し短いから今日はちょうどよかった」と言っていました。私は慣れるまで少し時間がかかりました。

あのフロアが影響を与えたのはシュートだけではありません。体にかかる負荷もものすごく大きくなっていたと思います。フロアが止まる(床の捉えが鋭くなる)ので動きは速くなります。と同時に、体がうける反動も大きくなります(有木さんの膝の痛みはいつもより体への反動が大きかったからじゃないでしょうか)。だから変な動き方をしているとすぐに膝や足首を痛めてしまうように思います。私が昔足をひねったのは、良くない動作をしていたからですね。

昨日の練習でOTKさんが「体の疲労がすごいんですけど、これもフロアのせいでしょうか」って言ってましたけど、たぶんそうなんですよね。フロアの影響は大きいと思います。私も一昨日と昨日は股関節周辺が結構ひどい筋肉痛でした。いつもの練習ではそんなふうになることはないし、練習試合をしてもそこまでひどくはならない。あのフロアの影響だと思います。

しゃがむみっち

アスパークのフロアで動くのはかなりいい練習になる気がします。床の捉えが強制的に鋭くなるので、体が「良い動き」をするようになります(悪い動き方をしているとひねったりするので、自然に理にかなった動作になる)。あそこで動いているだけで、動作の質が高まっていくんです。

また、良い動きをするということは体が発揮する力が大きくなるということなので、その反動を受け止め体をを支えるための「筋肉」にも普段よりも強い刺激が入ります。鍛えられます。筋肉が鍛えられて体をしっかり支えることができるようになったら、体がもっと大きな力を発揮するようになります。そしたら動きが速くなると同時にまた鍛えられて・・。またあのフロアで動く練習をしたいです。今回の股関節の筋肉痛はかなり気持ち良い感じだった。