どうも、リーダーです。先日リーダーズハウスで秘密の会合が開かれました。参加者は私、番B、偽村川、OTKの4名。「市民戦で負けたのが本当に悔しくて。たぶん番Bさんとか、自分(OTKさん)に対していろいろ思ってることがあると思うんです。そういうのを聞きたいなと。お酒の力を借りてそういう話をしたいなと思って企画したんです。」と言っていたのは、今回の会の発案者OTKさん。この話を聞いて「そういうふうに考えてたら絶対うまくなるよ」と感動していた番Bもちょうど「ミーティングを開こう」と言っていたタイミングで、急な話でしたが開催が決定されました。

素材の味をいかしたつまみ

「いいよ。つまみ作るよ」とニセムラカワが言っていたので任せることに。

出てきたつまみ1。切っただけ。
切っただけキャベツ

出てきたつまみ2。切って焼いただけ。
切って焼いただけネギ

出てきたつまみ3。焼いただけ。
焼いただけウインナー

素材の味がいかされている。さすが自然志向の強いニセムラカワ。

革命を起こす

この会合は、番Bが思っていることを話してそれについて私の考えを話すという流れが多くなりました。番Bの考えていることと私の考えていることの「ズレ」の部分をかなり話し合った気がします。話していて思ったのは、発している言葉や上澄みにある考え方は違うものの、根本的な部分には似たようなものがあるということです。

「革命を起こす」。これが共有できていたキーワードです。

うまい人達に勝つには「革命的な上達」が必要です。番Bは「昔に比べたら別人のようだ(バスケ的に)」と私のことを言ってくれていましたが、これは一つの「革命」と言っていいと思います。過去の自分の延長線上に立っているのではなくて、まったく違う軸の延長線上に立っている感じ(ホントはつながっているんだけど)。そういう上達ができない勝てるようにはならない。もちろん簡単なことではないし、現状ではそれができている人はほとんどいないけど、私たちはそういうことを目指していかないといけない。そうしないといつまでたっても下手くそなままです。

メモを書きながら話し合う

練習動画を見ながらここはこうだあれはこうだと話をしたり、作戦盤で動き方を確認したり。「ボールばかり見ていてディフェンスの様子が観察できていない」というボールウォッチャーの話や、スクリーンをかけるタイミング、角度の話など、いろいろな話をしました。

番Bが残したメモ。
メモ1

作戦版も使いました。
作戦盤

バンプと書きたかったのでしょう・・。
メモ2

その後は私のバスケ観が変わるきっかけになったCMやDVDを見たり、国体の動画を見たり・・気づいたら途中で寝ていたOTKさんと今にも寝そうなニセムラカワ。4時を回って国体の動画が見終わったところで会合終了。4時半すぎに就寝。濃い話をたくさんしたので、録音しておけばよかったとあとから思いました。

「現場は着々と変化している」ということも感じました。練習への参加率の高い私やOTKさんと、週に1回程度しか参加できない番B、ニセムラカワの間には、考えていることの「進展度」に差があった。

当たり前のことだけど、やはり練習に参加するのは重要なことです。なかなか練習に参加できない人は「現場は着々と変化している」ということを頭に入れておくと、参加率の高い人と話した時にその差を埋めやすくなるんではなかろーか。